2018環境報告書
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39・ 「花いっぱい委員会」の活動に於いて、花壇やプランターに様々な種類の花を咲かせて、屋内外を彩っています。・ エコキャップ収集活動は、校園間・学部や松本キャンパスにも広がりを見せ、年間で300㎏以上を集めています。・ 環境にやさしい米や大豆作り等では、子どもたちが作物を栽培、収穫、調理し食べるところまで学びます。・ 畑作り(腐葉土作り)に活かそうと、たくさんの落ち葉を集めています。・ 環境保護に関する学内外の作品のコンクールには、多数の児童が応募し、上位入賞者も出ています。・ 松本市内へ遠足に行った際には、井戸めぐりを行い、水環境への理解に努めます。畑作り(腐葉土)に活かすために落ち葉を集める様子・ 不要品のリサイクルを保護者に呼びかけ、リサイクル品は、様々な教材や遊び道具に姿を変えて、普段の遊びで使われます。また、夏の幼稚園まつりなどでも不要になった空き箱や空き容器などを利用したゲームなどを行っています。・ 幼稚園にあるジャブジャブ池の水は、地下水を利用し、子どもたちが思う存分水を使って遊べる環境を作っています。・ 幼稚園を緑いっぱいの幼稚園にしようと、PTA協力のもと中央花壇の土の入れ替えを行い、花の苗を植えて潤いのある環境を整えています。・ 長野県で初めてユネスコスクールの認定を受け7年目を迎え、持続可能な開発のための教育(ESD)の更なる充実を目指しています。一昨年より、1学年の宿泊学習の場所をユネスコエコパークのある志賀高原へと変更し、野外トレッキングやネイチャークラフト作り等、豊かな自然に親しむ体験を行っています。・ 生徒会による日常的な環境美化や省エネ活動に加え、教育実習生と共に行う梅の収穫と地域の方々への販売、3学年で行っている一人一鉢の菊作り、秋恒例の全校生徒・教員・学部生による松本城清掃など、本校の伝統的な行事も精力的に行い、地域とのかかわりを深めながら教育活動を行っています。・ 生徒会では、年に数回、「ベルボラピック」という牛乳パックやアルミ缶、インクカートリッジなどの資源物を回収する週間を設け、学校内外の資源物を集めています。また、環境保護に関する作文やポスターなどの作品のコンクールにも、多数の生徒が応募しています。保護者から提供された空き箱等を分別する園児花壇の土の入れ替えをして花植えを行うペットボトルを使ったゲームで幼稚園まつりを楽しむ地下水を利用したジャブジャブ池■ 附属幼稚園■ 附属松本小学校■ 附属松本中学校児童会活動でエコキャップを集めている様子豊かな自然に親しむ志賀高原宿泊学習教育実習の先生方と共に行う梅の収穫3年生による菊作り米作りのために、田んぼの水入れに取り組む児童「花いっぱい委員会」で花壇の整備をする児童02環境への取り組み秋恒例の全校での松本城清掃教育学部附属学校園のエコキャンパス活動2-3 エコキャンパスへの取り組み

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