2018環境報告書
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3■ 報告対象期間:2017年度   (2017年4月1日~2018年3月31日)組織:信州大学の全ての組織分野:環境的側面、社会的側面■ 公式ホームページにもデジタルパンフで  掲載しています 環境報告書はこちらからも閲覧できます。 https://www.shinshu-u.ac.jp/guidance/policy/activities/environment/report/■ 編集方針● 大学の教職員・学生のみならず、地域の皆様、これから信州大学に入学を希望される高校生など、幅広い層に信州大学の環境への取り組みに対する姿勢をご理解いただけるような活動報告にしました。● 本報告書は、持続可能な社会の実現に向けた信州大学の環境への取り組みについて、説明責任を果たし、さらなる活動の向上につながることを目的に発行しています。● 本報告書は環境報告書2018作成ワーキンググループにより内容を検討し学内で決定しております。● 今年度で13回目の環境報告書の発行になります。内容を充実させるとともに、信州大学の活動を体系的にまとめ、理解しやすくなるように心がけています。■ お問い合わせ先 皆様の貴重なご意見・ご感想をいただき、今後の環境への取り組みを充実させたいと考えております。本報告書に関するご意見・ご感想については、下記にお願いします。〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1 信州大学 環境マインド推進センター  電話:0263-37-2169  FAX:0263-37-3311 e-mail : m_ems@shinshu-u.ac.jp  HP:https://www.shinshu-u.ac.jp/■ 作者コメント塩尻峠から見える、諏訪湖の左に八ヶ岳、右に富士山が見える風景は、江戸時代以前から現在に至るまで、中山道の絶景として賞されてきました。イラストでは、英仙の浮世絵『諏訪ノ湖水眺望』へのオマージュとして、富士山を中央に配し、諏訪湖の御神渡りを描きました。また、諏訪湖の左端に位置するのは、高島城です。全体では、夜明けを迎えた諏訪湖の美しさと静けさとを表現できればと思い、配色を考えました。峠には、江戸時代の旅人と、現代の青年とが美景を語り合う様子を描きました。現実にはあり得ない光景ですが、この場を通る人々は、時代を越えて同じ感動を共有し得るのであり、未来にもこの自然環境を保全してゆきたいという思いからこの構図としました。今年の作品は、速水 香織准教授(人文学部)の作品です。表紙イラスト本報告書について

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