2018環境報告書
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20■ 2017年10月 安曇野環境フェア10月7日、8日に、安曇野市堀金総合体育館で「安曇野環境フェア」が開催されました。信州大学環境学生委員会は、簡易水質調査体験コーナーを出展しました。多くの親御さんや子供たちに来ていただき、一般家庭の生活排水をどのように減らすことができるのかについて考えてもらいました。体験型コーナーということもあり、子供たちの興味を引くことができ、水の大切さについて学んでもらうことができたと思います。■ 2017年10月 赤沢自然休養林プログラム10月14日、15日の2日間、地球緑化センター主催の赤沢自然休養林プログラムに参加して、ヒノキの間伐を行いました。実際に間伐体験を行うことで森林を維持していく大変さと大切さを実感しました。また、プログラムに参加した様々な方と環境保全の意見交換をすることで、委員にとって良い刺激となりました。私達が間伐したのはごく一部の木であり、赤沢森林にはまだほかにも間伐が必要な区域が多くあります。赤沢森林の保護のために、これからも地道に間伐を行っていく必要があると痛感しました。■ 2017年12月 キャンドルナイト12月15日に、JR松本駅お城口広場(駅東口)にて、松本市役所環境政策課の松本市地球温暖化防止市民ネットワーク(通称:エコネットまつもと)主催のもと、「冬のキャンドルナイト2017」が行われました。これはキャンドルを灯すことで、地球温暖化防止のための取り組みを呼びかけるもので、環境学生委員会からは、リサイクル市ユニットが主体として活動し、光害クイズと撮影スポットの作成を行いました。光害クイズは、幅広い層を対象にクイズを行えるように作成し、どれだけ光害について知っているかを試してもらいました。また、正解した方にはキャンドルフードなどをプレゼントしていました。参加者の年齢は幅広く、多くの方に光害に興味を持ってもらえるいい機会になったのではないかと感じました。■ みんなの本棚本のリユース活動で、学生から不要となった図書や参考書を図書館に設置してある回収箱に入れてもらい、それを委員会と図書館の方と協力して、集まった本の冊数を調査し、その後、本棚に並べています。本棚に並べてある本は、必要としている人が手続きなしで持ち出すことができます。■ 古紙回収今年度は理学部・医学部・人文学部・経法学部に設置し、プリントや包装紙、お菓子の箱など再利用できる紙を集めました。昨年度よりも多くの古紙を回収できたと思います。集めた紙は事務に持って行き、正しく再利用してもらえる市に回収してもらっています。松本キャンパス

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