18guide_web
8/76

0110信大を知るキーワード共同研究(359件)(582,745千円)(北陸・甲信越地方で)(158件)1,000~1,500名未満の機関(計27機関)では位位同一県内企業及び地方公共団体との共同・受託研究実施件数1317民間企業との共同研究実施件数研究者数位位13民間企業との共同研究費受入額日本で唯一の “繊維”学部企業との共同研究など、実は「産学連携」がスゴい!前身校のひとつが“幻の第9” 制高等学校!明治に設立された上田蚕糸専門学校を前身校とし、100年以上の歴史をもつ学部。「繊維」という名前からは想像もつかないほど、実は国際的にも最先端の研究が行われています。着心地を追求したスーツ、人工酵素の研究を活かした化粧品、“着るロボット”ロボティックウェアと呼ばれるcuraraⓇ(クララ)などが、企業との共同研究で数多く開発されています。1919年(大正8年)にできた旧制松本高等学校は、本学の前身校の一つです。ナンバースクールと呼ばれる高等学校はまだ全国に8校しかなく、松本高等学校は9番目の旧制高校にあたりますが、これ以降新設される官立高等学校は、地名を冠するようになったため「幻の第9」と呼ばれます。校舎は現在「あがたの森文化会館」となっており、重要文化財に指定されています。文部科学省が平成29年1月に発表した大学や高専など、約1,000機関を対象とした調査「産学連携等の実施状況」※で、企業との共同研究、受託研究、特許権の件数などで、信州大学は高い位置にランクインしています。企業との共同研究は高度な製品や技術開発が多いが、中にはこんなユニークなものもある。写真は、地域活性化やブランド力向上を目的とした「タウンページ松本市版」の企画・制作。松本市あがたの森文化会館(重要文化財)繊維学部講堂(登録有形文化財)※ 出典:文部科学省平成30年2月16日発表「平成28年度大学等における産学連携等実施状況について」“着るロボット”ロボティックウェアcuraraⓇ(クララ)4号機SHINSHU UNIVERSITY6456

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る