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工学部どのような仕事をされていますか?一級建築士として医療施設の設計をしています。医師や看護師など病院スタッフの方々とのヒアリングを重ねて何度もプランを描き、模型やパースを作成して意思疎通を図りながら設計を進めています。仕事の中で、信州大学での経験が役に立っていることは?設計製図や研究室プロジェクトで培った「考える訓練」です。敷地に対してどんな建築があれば良い空間になるのか考え、先生や友達の意見を聞き自分の答えを出すことは、実務でも役立っています。信州大学で学んでよかったことは?長野の古い建築や街並みをテーマとした授業や課題で学んだことです。伝統的な民家の実測をして図面や模型を作り、リノベーション案を街の人に発表したことは貴重な経験でした。学生時代に熱中したことは?長野県木祖村における空き家の研究です。村の多大な協力を得て、実測・調査をし、村の将来像を描く空き家再生案を提案しました。木祖村の孫と呼んでいただき、第二のふるさとができました。(笑)信州大学をめざす人へひとこと!先輩・後輩のつながりが強く、社会人になった今でもお世話になっています。自然や文化、歴史がとても豊かな環境で、一生ものの人や出来事と出会い、大学生活を満喫してほしいです!株式会社横河建築設計事務所 勤務建築設計部 一級建築士野の原はら 麻ま由ゆさん建築学科/2012年度卒理工学系研究科建築学専攻/2014年度修士修了卒業生VOICE信州大学 工学部検 索詳しい情報は信州大学工学部のウェブサイトをご覧下さいhttp://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/engineering/【物質化学科】イハラケミカル工業、花王、クラレ、信越化学工業、住友精化、東京応化工業、日本合成化学工業、富士フィルム、大塚製薬、小野薬品工業、塩野義製薬、日本新薬、住友ゴム工業、横浜ゴム、帝人、シャープ、新光電気工業、ニチコン、浜松ホトニクス、イビデン、フジクラ、日本特殊陶業【電子情報システム工学科】中部電力、セイコーエプソン、JR東海、NTTコムウェア、NEC日本電気、日立ソリューションズ、JR東日本、日立製作所、三菱電機、NTTデータ、富士ゼロックス、NTT東日本、山洋電機、シナノケンシ、多摩川精機、ヤフー、ニフティ、トヨタコミュニュケーションズ、東京電力、東芝、トヨタ自動車、三菱電機、新光電気工業、キャノン、京セラ、デンソー、NECソフト、新日鉄ソリューションズ、凸版印刷、SCSK【水環境・土木工学科】国土交通省、長野県、愛知県、静岡県、三重県、東京都、セイコーエプソン、名古屋市、刈谷市、長野市、横浜市、松本市、NEXCO東日本、JR東日本、JR東海、中部電力、西松建設、矢作建設工業、名工建設【機械システム工学科】新光電気工業、竹内製作所、多摩川精機、トヨタ車体、アイシン・エィ・ダブリュ、JR東日本、三菱電機、豊田自動織機、スズキ、日立製作所、JR東海、本田技研工業、アイシン精機、日本特殊陶業、トヨタ自動車、いすゞ自動車、三菱重工業、川崎重工業、ジェイテクト、NTN、アマダ、オークマ、日野自動車、中部電力、ジヤトコ、東レ、長野県【建築学科】大林組、鹿島建設、清水建設、大成建設、竹中工務店、戸田建設、長谷工コーポレーション、前田建設工業、西松建設、三井住友建設、フジタ、北野建設、JR東日本、JR西日本、JR東海、積水ハウス、大和ハウス工業、日本設計、NTTファシリティーズ、石本建築事務所、松田平田設計、類設計室、宮本忠長建築設計事務所、金箱構造設計事務所、文部科学省、法務省、山梨県、長野県、長野市、松本市、名古屋市入学についてのお問い合わせ工学部入試事務室☎026-269-5055工学部Facebook, Virtual open labo 運用中(ホームページトップから)就職・進学状況業種別進路状況地域別就職状況取得可能免許・資格【物質化学科】●中学校教諭一種免許状(理科)  ● 高校教諭一種免許状(理科、工業)● 毒物劇物取扱責任者 ●甲種危険物取扱者(受験資格)【電子情報システム工学科】●中学校教諭一種免許状(数学) ● 高校教諭一種免許状(数学、情報、工業)●第一級陸上特殊無線技士、第三級海上特殊無線技士●第一種、二種、三種電気主任技術者(実務経験が必要)●第二種電気工事士(筆記試験免除)【水環境・土木工学科】●中学校教諭一種免許状(理科) ● 高校教諭一種免許状(理科、工業)● 測量士補 ●土木施工管理技士(1級・2級)(要実務経験)●ビオトープ管理士(2級筆記試験一部免除)【機械システム工学科】●中学校教諭一種免許状(理科) ● 高校教諭一種免許状(理科、工業)【建築学科】●高校教諭一種免許状(工業) ●一級建築士(実務2年以上:受験資格) ● 二級建築士(受験資格) ●木造建築士(受験資格)【全学科】●技術士(要実務経験)・技術士補●学芸員卒業後の進路平成29年度3月卒(平成31年度3月卒から新学科) 進学  就職  その他主な就職先と進学先工学部では卒業生の約半数が大学院に進学しています。これは産業界が即戦力となる人材を求めており、修士修了者のニーズが高まっているためです。特に研究開発職を希望する場合は修士課程修了以上が必要要件となっていることが多いようです。機械システム工学科電気電子工学科土木工学科建築学科物質工学科情報工学科環境機能工学科117名32名(27.3%)3名(2.7%)82名(70.0%)80名21名(26.2%)59名(73.8%)56名42名(75.0%)3名(5.4%)11名(19.6%)57名39名(68.4%)16名(28.0%)2名(3.6%)52名13名(25.0%)34名(36.5%)31名(57.4%)38名(73.0%)1名(2.0%)93名59名(63.5%)54名22名(40.7%)1名(1.9%)首都圏(33.7%)長野県(25.4%)北陸(3.4%)東海(27.8%)北海道・東北(0.5%)中国・四国(1.0%)近畿(8.3%)その他(4.4%)情報通信業(23.4%)卸売業、小売業(2.0%)運輸業、郵便業(2.9%)電気・ガス・熱供給・水道業(1.0%)公務(14.1%)学術研究、専門・技術サービス業(3.9%)建設業(14.6%)製造業(33.7%)就職者205人平成29年度実績平成29年度実績主な就職先(過去実績:順不同)平成31年度以降の教員免許状については、下記と同様の免許について法改正に対応する教職課程認定を申請中です。ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。35

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