大学概要2017
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学長メッセージ緑に囲まれた自然環境豊かな「信州」で、地域社会や産業界と連動した活動を積極的に展開し、特色ある分野で先鋭的な教育研究を行い、「最も学んでみたい大学」を目指します。信州らしさとしては、「自然の美しさ、環境との共生」、「健康長寿」、「勤勉・教育熱心な県民性」が掲げられています(長野県策定信州ブランド戦略より)。自然豊かな環境でじっくりと物事に取り組めることから、教育研究、ものづくり、文化の醸成等、様々なことに打ち込めるのが「信州」であると言えます。信州大学は、長野市、松本市、上田市、南箕輪村の4市村に5キャンパスを有し、人文、教育、経法、理学、医学、工学、農学、繊維学の幅広い分野で教育研究を行っております。長野県4地域、北信、中信、東信、南信それぞれに点在しており、言ってみれば「信州」全体がキャンパスと呼べるかもしれません。このことが高い地域貢献度に結びついており、地域産業界との連携だけでなく、地域文化と連動した活動を積極的に展開しております。また、特色ある教育研究分野を先鋭化し、グローバルトップレベルに引き上げる取組も継続的に行っております。その結果、科学の進歩、新技術の発明、グローバル経済の推進に最も貢献した教育機関を明らかにする試みであるアジアで最もイノベーティブな大学ランキングTOP75(トムソン・ロイター社2017年発表)において、44位(日本の大学の内14位)にランクインしました。信州大学長HAMADA Kunihiro0202

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