NOW108号
5/19
『自然に歩ける面白いズボン』 (93歳女性)curara®の試着を依頼されたときは、「変なロボットを体に着けるのは怖いな」と正直思いました。しかし、実際にcurara®を見てみるとロボットという感じではなく「コードが付いた面白いズボン」という印象でした。そのズボンを穿いて歩いてみると「足が動くのをズボンが自然に手伝ってくれる」という感じで、楽しく、楽に歩くことが出来ました。これからも改良は続くと思うので、実用化されたらぜひcurara®を穿いて「子供と一緒にお出掛けしたい」と思います。04ニューモデル「curara®4」は、従来のモデルより軽量化、小型化を実現。実用性を重視し、さらにスタイリッシュなロボティックウェアに進化しています。股関節と膝関節の動きをサポートする機能を重視しており、リハビリテーションで大勢の方が装着し歩行訓練する場面などに向いています。 curara®がさらに進化して登場!『想いをアシストしてくれる』 (29歳男性) curara®を手に持つと、想像より軽く、装着感もズボンを「穿く」感じで、これがさらに小型・軽量化されれば「日常生活でも服を着る感覚で気軽に使える」と思いました。また、装着して歩いてみると、「歩かされる」という感じではなく、自身の動きに上手く同調して「一緒に歩いてくれる」感覚で、自然に近い歩行でした。今後も改良され、将来的には利用する方の「あの頃のように、もう少し遠くまで歩きたい」というような想いに応えてくれることを期待しています。従来の高機能はそのままに装着感など実用性を追求!Robotic WearNEW MODEL4ニューモデル「curara®4」は、3号機での実際の装着体験から多くの改善や工夫がなされています。このときの体験者からは、うれしい声が寄せられており、いくつかをご紹介します。リハビリ支援、生活支援、各種作業支援に確かな手ごたえ発表!リハビリ支援に生活支援に各種作業支援に
元のページ
../index.html#5