NOW108号
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50年以上の歴史を持ち、「地域に根差したオーケストラ」として活動してきた信州大学交響楽団による定期演奏会が、この秋に第100回目を迎えました。100回の節目を記念して、今回は信州大学が共催するとともに、通常の松本・長野公演に加えて、11月4日(土)には東京のサントリーホールでも初公演を行いました。演目は、可愛らしく魅力的な曲が並ぶ「くるみ割り人形」組曲と、ロマン派オーケストラ作品の傑作であるマーラーの交響曲第5番。当日は交響楽団のOB・OGをはじめ、幅広い年齢の方にご来場いただき、2,000席あるホールの大半が埋まる大盛況となりました。1時間を超えるマーラーの演奏の後には、観客の皆様から学生たちへ惜しみない拍手が送られました。(広報室)(※関連コラム:P9 FOCUS EYE 谷浩志氏「信大交響楽団をサントリーホールで聴く。」もご覧ください)信州大学交響楽団00回記念定期演奏会信州大学交響楽団顧問高瀬 弘樹 学術研究院(人文科学系)准教授in サントリーホールⒸN.Ikegami

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