NOW108号
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16信州大学工学部、長野県工科短期大学校及び長野県南信工科短期大学校は、学術交流等のため、連携協定を締結しました。平成29年9月13日に信州大学 長野(工学)キャンパス 国際科学イノベーションセンター(AICS)で行われた連携協議会並びに調印式には、長野県 土屋智則 産業政策監兼産業労働部長ら関係者が出席し、信州大学工学部 半田志郎学部長、長野県工科短期大学校 岡本正行校長、長野県南信工科短期大学校 大石修治校長が協定書を取り交わしました。「長野県のものづくり」を教育・研究・地域連携で支える信州大学工学部と、高度実践技術者の養成を行う2つの工科短期大学校が連携して、長野県の産業を支える「ものづくり」を推進し、「ものづくりのスペシャリスト」を育てて参ります。連携協定締結及び今後の連携活動が、広く長野県内外の若い人材に「ものづくり」に興味をもってもらうきっかけとなり、長野県の産業界で活躍する実践力を備えた若い人材の輩出に寄与することが期待されます。信州大学工学部と長野県工科短期大学校及び長野県南信工科短期大学校が連携協定を締結平成29年10月26日、プトラ大学(マレーシア)のノルヒサム ミスロン教授に信州大学国際化推進海外協力教員(コラボラティブ・プロフェッサー)を委嘱しました。信州大学国際化推進海外協力教員(コラボラティブ・プロフェッサー)とは、本学の国際化の推進のため、本学と海外の高等教育機関等との国際交流の推進に関する活動等を行う者で、グローバル教育推進センター長の推薦により学長から委嘱されます。プトラ大学(マレーシア)には、平成29年7月24日に本学初の海外拠点となる「信州大学サテライト・オフィス in UPM」が設置され、本学学生の派遣や研究者間の交流も活発であり、これらの活動には本学の卒業生であるノルヒサム教授から多大なるご支援をいただいています。信州大学国際化推進海外協力教員(コラボラティブ・プロフェッサー)を委嘱左より長野県工科短期大学校 岡本正行校長、信州大学工学部 半田志郎学部長、長野県 土屋智則産業政策監兼産業労働部長、長野県南信工科短期大学校 大石修治校長(写真左)ノルヒサム教授、(写真右)田中 清グローバル教育推進センター長委嘱後の懇談の様子関係者集合写真

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