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18人文学部 ……………… Tel. 0263-37-2233教育学部 ……………… Tel. 026-238-4011経法学部 ……………… Tel. 0263-37-2302理学部 ………………… Tel. 0263-37-3142医学部(医学科) ……… Tel. 0263-37-2576医学部(保健学科) …… Tel. 0263-37-2356工学部 ………………… Tel. 026-269-5003農学部 ………………… Tel. 0265-77-1300繊維学部 ……………… Tel. 0268-21-5300信州大学◎各学部の電話番号編集後記信州大学の研究シーズを紹介する見本市は4回目となった今回で長野県下縦断を果たし、その開催報告と期せずして一緒になりましたが信州大学の保有する特許紹介シリーズを始めました。こちらは紹介動画用に映像収録しながら誌面でも紹介するメディアミックスのコンテンツ。また、小学生が防災を学びながら夏休みの自由研究にもなる「自作ラジオでFM電波キャッチ!」は夏休み最終日程で多くの親子が参加され真剣さと楽しさが伝わってくるイベントでした。古本屋カリカリブックスをオープンした農学部女子、増川さん…などなど、今回も信大がキラリと光る話題がまとまりました。(広報室)文部科学省が募集する「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」において、信州大学と長野県が共同で提案したプロジェクト「革新的無機結晶材料技術の産業実装による信州型地域イノベーション・エコシステム」が平成29年7月31日に採択され、8月4日、長野県庁で濱田州博信州大学長、阿部守一長野県知事らが記者会見を行いました。本事業は、信州大学先鋭領域融合研究群の環境・エネルギー材料科学研究所、バイオメディカル研究所、国際ファイバー工学研究所の3研究所と、長野県、長野県工業技術総合センター、長野県テクノ財団の連携により実施します。信州大学と長野県は、地域科学技術による産業振興・集積の取り組みを、平成15年の文部科学省知的クラスター創成事業より継続的に実施しており、そのさらなる発展と波及を目指します。具体的には、信州大学の持つ世界トップレベルの研究のひとつ、フラックス法による結晶育成技術をコア技術として、「水処理」(重金属吸着剤による浄水器の商用化など)や「生体適合性材料」(高機能・高耐久型人工関節・脊椎椎体スペーサの開発)、「電子材料」(リチウムイオン二次電池を高機能化する材料の開発・商用化など)の3つの事業化プロジェクトを信州大学と長野県が連携して取り組むもので、さらに次世代のプロジェクトを生み出すための仕組みづくりを行っていきます。「革新的無機結晶材料技術の産業実装による 信州型地域イノベーション・エコシステム」記者会見平成34年3月修了予定(左より)会見を行った、同プロジェクト事業プロデューサー武田基秀信州大学特任教授(元三菱商事)、濱田州博信州大学長、阿部守一長野県知事、杉原伸宏信州大学学術研究・産学官連携推進機構学術研究支援本部長①重金属吸着剤による浄水器の商用化、②高機能・高耐久型人工関節・脊椎椎体スペーサの開発、③リチウムイオン二次電池材料の開発・商用化の3つの事業化プロジェクトを平行して推進する

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