第4回 信州大学見本市 知の森総合展2017 出展シーズ抄録集
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温泉地における温泉発電事業と運営体制との関係調査対象(土湯温泉、湯村温泉、小浜温泉)温泉発電事業が実施されている上記の複数の温泉地を対象に,まずは事業の成立経緯と成立した事業の概要を明らかにした。次いで得られた結果にもとづき,温泉関係者の受容に資する要因を比較考察した。そして最後には,比較考察した結果をもとに,温泉関係者の受容に資する方策を検討した。本研究を通じて,温泉発電を活かした地域の魅力向上に資する取り組み(例:使用後の温泉水の活用など)が必要であることを明らかにした。出展者長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科教授渡辺貴史・馬越孝道信州大学学術研究院(社会科学系)教授小林寛hkoba@shinshu-u.ac.jp信州大学経法学部省・新エネルギー1省・新エネルギー4343

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