大学概要2016|信州大学
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33国際交流International Exchange教育研究のグローバル化に向けた取り組み 平成27年4月に設置したグローバル教育推進センターでは、全ての部局を「グローバル」という観点で横断的に束ねる中核組織となり、国内外の組織と連携協力して、信州大学全体の教育研究のグローバル化を牽引し、国際通用力の強化を図ります。 平成28年度から実施している「グローバル教育研究推進計画」では、同センターが中心となり、各部局及び関係部署と密接に協力して、大学全体のグローバル化、グローバル教育の導入と推進、正規留学生の受入強化と支援、学生の海外派遣強化及び国際共同研究の推進に取り組んでいます。国際交流イングリッシュキャンプ日本人学生と留学生が共に学ぶ授業科目チューター活動短期海外研修プログラム(ベトナム)国際化に関する目標 グローバル社会のもとでの教育研究活動展開のため、海外との知的・人的交流を充実させる。 信州大学は、急速にグローバル化する現代国際社会において、知の継承と新しい知の創造による“信州「知の森」”を基盤として、国際的競争力のある教育研究拠点の構築・強化を目指す。 これを実現するため、国際的通用力があり国際社会で活躍できるグローバル人材を育成するとともに、国際的に評価される世界トップレベルの研究を中核とした特色ある世界水準の研究を推進する。 また、留学生の受入拡大と日本社会への就業機会の拡大などに積極的に取組み、国際的な人材育成と異文化理解教育とともに、地域に在住する外国人と日本人とを有機的に結びつけ、多様性と協働をキーワードとして信州地域独自の発展を多文化協働という観点で推進する。○ 国際的通用力のあるグローバル人材の育成世界に通用する質の高い教育体制を構築し、国際社会で活躍できる有為な人材を育成する。○ 国際的な人材育成・人脈形成、異文化理解教育の拠点化意欲的で優秀な質の高い留学生、先進的な研究者との相互交流を活発化させ、国際的な人材育成・人脈形成、異文化理解教育の拠点となる。○ 世界水準の研究の推進国際的に評価される世界トップレベルの研究を中核として、国際化時代をリードしていく特色ある世界最高水準の教育研究拠点を形成する。国際化推進プラン(平成27年2月18日教育研究評議会承認)

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