大学概要2016|信州大学
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 日本経済新聞社・産業地域研究所の「大学の地域貢献度に関する全国調査」において、信州大学は平成24年度から4年連続総合1位にランクされました。 このように高い評価をいただいている要因のひとつには、市民への開放授業、出前講座、シンポジウム・フォーラム等の多さ、産学官連携を通した多様な連携事業や受託・共同研究の件数の多さなどがあげられます。 また、地方自治体や団体との連携協定も非常に多く、分散キャンパスの特性を生かして長野県各地で、地域課題の解決、幅広い地域協働の取り組みなどが行われています。教職員はもとより、学生のボランティアサークルが主体となった地域活動も多いのも特徴です。日本ケーブルテレビ連盟信越支部長野県協議会と信州大学は、地域発展に寄与することを目的として2012年に連携協定を締結、毎年市民向けフォーラムを開催し、県内のケーブルテレビ各社で放送、好評を得ています。長野県内ケーブルテレビ各社との連携協定地域防災減災センターは、地域の防災・減災に係る教育研究を組織的に推進し、災害の発生メカニズム等に関する研究成果等を活用、地域連携による防災・減災力の強化を図っています。地域防災減災センター「防災市民シンポジウム」21地域に愛され、地域と歩む大学特色6:地域とともに

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