大学概要2016|信州大学
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産学連携から生まれる「信州発世界」の産業イノベーション特色5:加速する産学官金融連携Walking Assist Cyborg (Image)日本初の医学・工学・繊維学分野の連携研究として、先鋭領域融合研究群の4つの研究所が参加する最先端のプロジェクト。難病などで歩くのが困難な人のため、ロボティックウェア「curara®(クララ)」の技術をベースに、装置や非接触充電バッテリーを小型・軽量・高性能化し、骨髄内釘手術を応用して脚などに埋め込むサイボーグ技術を開発しています。近未来 体内埋め込み型歩行アシストサイボーグプロジェクト18繊維学部とモータや減速機メーカーの共同開発。生活動作支援やリハビリテーション用途にも適した、非外骨格型(骨格系を利用して関節の動きを補助するタイプ)構造が特徴の動作アシストスーツで、企業や福祉機関の注目を集めています。“着るロボット” ロボティックウェア「curara®(クララ)」

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