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18人文学部 ……………… Tel. 0263-37-2233教育学部 ……………… Tel. 026-238-4011経法学部 ……………… Tel. 0263-37-2302理学部 ………………… Tel. 0263-37-3142医学部(医学科) ……… Tel. 0263-37-2576医学部(保健学科) …… Tel. 0263-37-2356工学部 ………………… Tel. 026-269-5003農学部 ………………… Tel. 0265-77-1300繊維学部 ……………… Tel. 0268-21-5300信州大学◎各学部の電話番号編集後記“信州大学のDNA”をコンセプトに始めた「信州大学伝統対談」も早5回目を迎え、今回は工学部卒業生で、あの「ポケモンGO」の開発者、野村達雄さんにご登場いただくことができました。アメリカ在住の野村さんですが運よくコンタクトがとれ、学び舎の工学キャンパスで学長対談が実現。予想どおり4ページの誌面では語りきれないほど、多彩で魅力的な内容で、「ゲームが家にこもっている人を外に連れ出す」くだりでは、取材スタッフ一同、「いい話だなあ…」と感銘しきりでありました。(広報室)この拠点は信州大学と長野県の共同提案によるもので、大学・公的研究機関等を拠点として研究室、複数企業及び地方自治体が一つの施設等に結集し、産学官連携体制を強化、地域で生まれた研究開発成果の地域による事業化の実現により、地域の雇用創出と経済活性化を目指します。文部科学省平成28年度補正「地域科学技術実証拠点整備事業」に採択され、平成28年12月に長野県庁で合同の記者会見を行いました。本拠点は、「健康長寿社会の実現」などといった時代や社会情勢に沿った課題に応えるため、信州大学の強みである「材料科学」を基盤に、超精密技術を得意とする地域産業界とも共創して、材料研究→モジュール開発→製品開発→実証までのフェーズを一貫して実施していきます。ここで実施される研究開発は、着る歩行アシストロボット「curara®」の商用化、多機能バイタルサイン測定システムの開発、高機能ナノファイバー素材の研究開発など多岐にわたり、いずれも、地域から世界までを見据えた社会課題の解決に貢献します。建設予定地は信州大学上田キャンパス内、施設機能としては多くの企業が入居するレンタルラボ・オフィス、複数の商談室、多目的スペースなどを予定している。(写真は完成予想図)本拠点での実証モデルの一つである、歩行アシストロボット『curara®』。現在、装着のわずらわしさを解消できるパンツタイプの開発が進んでいる。阿部守一長野県知事と会見に臨む濱田州博学長と信州大学関係者。会場ではcurara®のデモンストレーションも行われた。信州大学が世界に誇る「材料科学」を基盤として、地域から世界までを見据えた社会課題の解決に貢献平成29年度建設予定~材料科学による人と環境にやさしいデバイス研究開発・実証~地域科学技術実証拠点整備事業ファイバー・ベンチャーエコシステム形成拠点(仮称)

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