環境報告書2016|信州大学
20/62

全学共通企画各キャンパスの環境ISO学生委員会活動について特 集みと、私たち学生委員会の環境活動を報告するパネル展示、各キャンパスが環境フェア等で作成した作品展示、農学部の演習林ででた間伐材を使ったMy箸作りの体験を実施しました。また、他大学と協力し、大学間のスタンプラリーを実施しました。予想していたよりはブースにお越しくださった方は少なかったですが、その分お一人お一人に丁寧に説明したり、対応することができました。反省点は多かったですが、しっかりと見直し、今後に生かしていきたいです。■2015年4月 エコバックの配布 入学式の際、環境教育の一環として、新入生に対してエコバックの配布を行いました。エコバックを持ってもらうことで、新入生に環境活動をより身近に感じてもらい、実践していく姿勢を身に着けてもらおうという意図があります。実際に多くの新入生がエコバックを持ち歩いている姿が見られました。■2015年5月 女鳥羽川ゴミ拾い 女鳥羽川ゴミ拾いを行いました。拾った範囲は、大学東門を出たすぐのところから南へ600メートルほどの区間です。河川敷辺りには細かなゴミが、川に近い所となると、隠れていた大きなゴミがたくさんありました。この活動で、女鳥羽川がまた一段と綺麗になったことと思います。なお、この女鳥羽川ゴミ拾いは、新入生にとって最初の環境活動であり、上級生や1年生同士の交流もひとつの目的として、毎年行っています。■2015年6月 女鳥羽川水質調査 全国水環境マップ実行委員会が主催する「身近な水環境の一斉調査」に参加し、女鳥羽川の水質調査を行いました。COD(※)を測定し、川の汚れの度合いを測りました。貴重な体験となりました。また、全国的な環境調査に協力するとともに、信州の恵まれた水環境を実感するきっかけとなりました。※CODとは、水質汚濁の指標のひとつ。■2015年7月 浅間温泉ほたる祭り 浅間温泉で行われるほたる祭りに参加し、ほたるの保護活動を行っている「浅間温泉ほたるの会」の方にお話を伺いました。自然環境や生物を守るためには、それらに関する知識を十分に身につけ、正しい保護方法を選択することが大切であることを学びました。松本キャンパス19

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です