環境報告書2015|信州大学
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環境会計信州大学の環境保全活動の主な取組み内容について、環境省ガイドラインの分類を参考にコストを集計してみました。下の表が2014年度の信州大学の環境保全コストです。■環境保全コスト(事業活動に応じた分類)■部署別環境保全コスト(百万円)2014年度は内部部局でリサイクルセンターを建てたことが資源循環コストに反映されたため、大幅な増加が見られました。分類主な取組内容コスト額(千円)(1)業務エリア内コスト内訳公害防止コスト大気汚染防止、水質汚濁防止、土壌汚染防止等75,752地球環境保全コスト地球温暖化防止、オゾン層の保護、省エネ5,745資源循環コスト一般・産業廃棄物分別処理、リサイクル処理等99,534(2)管理活動コスト内訳EMSの整備・運用EMS審査登録、ごみ置場設置、エコキャンパスカード等11,714環境負荷監視環境測定、環境負荷防止工事等4,065従業員環境教育内部監査員・ISO14001・エネルギー管理員養成研修3,795事業所及び周辺の緑化樹木剪定、害虫駆除等、外来駐車場環境保全等14,637(3)社会活動コスト環境美化デー1,250(4)その他のコストその他環境保全に関連するコスト4,738合 計221,230内部部局(全学教育機構含む)附属図書館人文学部教育学部経済学部理学部医学部工学部繊維学部農学部附属病院附属学校17.30.24.44.217.263.90.31.24.43.42.02.314.322.423.118.910.710.429.423.82.53.31020304050709080600(百万円)…… 2013年度…… 2014年度…… 2012年度87.766.910.60.30.53.91.32.012.713.312.19.51.154.8環境データ環境影響の全体像033-3 環境会計 本学では、「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」(グリーン購入法)の規定に基づき、2013年度も特定調達品目について、100%の調達を推進するため、本学Webに調達方針を公表して取組んできました。 これによりグリーン調達は、2014年度も100%の調達率を達成しました。グリーン調達について48

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