環境報告書2015|信州大学
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6月23日(月)「浴衣の着付け講座」 伊那市「ダイ十呉服店」の池上様を講師としてお招きし開講しました。今回は、環境ISO学生委員会と農学部国際交流サークル『農BORDER』がコラボして開催し、学生、教職員15名の参加がありました。初めて着る浴衣に少し戸惑いながらも、講師から丁寧に教えていただけたことで、自分1人でも浴衣が着られるようになりました。特に留学生の方々は、日本の夏の風物を体験することができ、とても楽しそうでした。6月30日(月)「夏も活躍とうがらし講座~とうがらしLifeをはじめよう~」 農学部の松島憲一准教授に講師をお願いし開講しました。一般,学生,教職員から25名程が参加されました。松島准教授からは,とうがらしの歴史や地域分布、とうがらしの成分や機能効能について説明をいただいた後、ココアにとうがらしを入れる飲み方、塩ととうがらしを混ぜ合わせ,これをいちごやパイナップル等につけて食べる食べ方を教えていただきました。冬には体を温める効果があり、夏には夏バテを解消する力があるとうがらしは万能選手です。とても楽しい・おいしい・ためになる素晴らしい講座でした。■のうがくぶのキャンドルナイト2014 7月7日(月)に「のうがくぶのキャンドルナイト2014」を開催しました。2011年から始まったこのイベントは今年度で4回目になりました。今回は、伊那市と共催し、地域の方々にも多数お越しいただきました。このイベントは、環境のことについて考えるのは難しいことではなく、「普段から身近なヒトやモノやコトを大切にしてほしい。」という気持ちを込めて開催しています。今回も、たくさんの温かい気持ちがぎゅっと詰まった、素晴らしいイベントになりました。■産業廃棄物処理施設の視察 9月17日(水)に群馬県渋川市にある「(株)エコ計画群馬エコスペース」へ、農学部の事務職員とともに環境ISO学生委員会委員が視察に行ってきました。現在利用している最終処分場は13年程で飽和状態になり、見学させていただいた処分場は既に90%以上が埋まっている状態とのことでした。間もなく新たな処分場が完成する様子でしたが、ゴミが溜まるスピードを早くしているのは私たちにも責任があることと感じ、無駄なゴミを出さないことや、分別を徹底することを学生全体に広めることが私たちにできることだと思いました。■環境イベントへの出展伊那キャンパス各キャンパスの環境ISO学生委員会活動について特 集23

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