環境報告書2015|信州大学
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松本キャンパス■2014年4月 エコバッグの配布 入学式の際、環境教育の一環として、新入生に対してエコバッグの配布を行いました。エコバッグを持ってもらうことで、新入生に環境活動をより身近に感じてもらい、実践していく姿勢を身に付けてもらおうという意図があります。実際に多くの新入生がエコバッグを持ち歩いている姿が見られました。■2014年 ゴミ分別率調査 環境ISO学生委員会では、月に一度、信州大学松本キャンパス内のゴミ分別率を調査しています。生協前広場北・南、旭会館前、あずみホール西、サークル棟前の5か所の各種ゴミ箱内を調べ、どの程度のゴミが正しく分別されているかを調査・記録し、学内のゴミ分別率改善に役立てています。特に、分別率が悪いペットボトルの分別を促進するため、当委員会では、目立つボトルキャップ入れを設置し、対策を行いました。■2014年5月 女鳥羽川ゴミ拾い 女鳥羽川ゴミ拾いを行いました。拾った範囲は、大学東門を出たすぐのところから南に約600メートルほどの区間です。河川敷辺りに目立ったゴミは無かったものの、川に近い所となると、隠れていたものがたくさんありました。この活動で、女鳥羽川がまた一段と綺麗になったことと思います。なお、この女鳥羽川ゴミ拾いは、新入生にとって最初の環境活動であり、上級生や1年生同士の交流もひとつの目的として、毎年行っています。■2014年6月 女鳥羽川水質調査 全国水環境マップ実行委員会が主催する「身近な水環境の一斉調査」に参加し、女鳥羽川の水質調査を行いました。CODを測定し、川の汚れの度合いを測りました。貴重な体験となりました。また、全国的な環境調査に協力するとともに、信州の恵まれた水環境を実感するきっかけとなりました。■2014年6月 全学合宿 1泊2日の日程で4キャンパスの学生と事務局員、顧問が集まり、交流を図るとともに、今後の活動方針や合同企画を決めました。17

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