ミッションの再定義に基づく教育研究の高度化・機能強化|信州大学
5/48

4 人文科学分野とは 信州大学の人文科学分野(人文学部)は、平成25年度に2学科から1学科に改組し、真理の探究を図るとともに、地域における課題解決の役割を果たすべく、大学院人文科学研究科とともに、人文科学分野の教育研究を総合的・学際的・比較論的に実施している。 学術交流協定に基づく交換留学生派遣先・国名(主な派遣先・国名) ○ラ・ロッシェル大学(フランス)○カトリック大学校(韓国)○カトリック大学ルーヴェン(ベルギー)○オクラホマ州立大学(アメリカ)○南オレゴン大学(アメリカ)○ライプツィヒ大学(ドイツ)等 外国語サロン・多文化交流サロンの実施 平成23年度〜平成25年度にかけて継続して英語サロン、ドイツ語サロン、フランス語サロンを実施するとともに、世界各国からゲストスピーカーを招き多文化交流サロン及びシンポジウム等を開催した。平成26年度も継続して実施する。新たに中国語サロンも開設。〜開催実績〜平成23年度13回、平成24年度15回、平成25年度16回(http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/arts/news/2014/05/57550.html) 柔軟な認識能力・多角的分析能力・豊かな表現力を有し、広く社会で活躍できる人材を養成 研究科の改組 研究科改組検討WGを立ち上げ、学部改組により養成される新たな人材の高度な教育研究を担え、改組された学部と整合性ある研究科を構築すべく、ストレートマスターも志向する6年一貫教育プログラムを組み込んだ改組案を練り上げる。なお、社会科学系、あるいは教育学系の研究科との連携の可能性も視野に入れて検討していく。幅広い分野の履修分野横断型卒論テーマと指導の実現導入・基礎・基幹・発展・探求科目による専門諸能力の段階的修得国際化へのニーズに応えるため4年間を通じ全学生に外国語指定科目を必修化ディプロマポリシーを具体的授業・コースに実質化し、バランスのとれた他コース履修を規定分野を再編統合した新コース制による体系的カリキュラムを構築

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です