ミッションの再定義に基づく教育研究の高度化・機能強化|信州大学
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42― 5.産業界や社会への貢献等 ―関係自治体や企業との受託研究・共同研究や各種審議会・委員会への参画など地域貢献の実績をふまえ、地域産業を支える実践的な研究等の取り組みを一層推進する。地域のグローカル化を牽引するため、組織的連携を強化し、農業、食品産業の振興に取り組む。○農学部の野生鳥獣対策センターの講習会などの取り組みにより、日経グローカル地域貢献度ランキングにて信州大学が2年連続1位。(URL…http://www.nikkei.co.jp/rim/glweb/backno/no232.html)○農学部森林科学科や松本林業士会などで構成する森林に学ぶネットワークは、森林に関わる研究者・林業従事者等が研修や研究発表を行う活動を十数年にわたって実施している。(URL…http://astatel.net/mori/)○先進植物工場研究教育センターにおいて、高校教員を対象にした先端技術研修会、産学連携組織「次世代アグリテクノ産業化コミュニティー」を通じて人材育成を推進する。(http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/textiles/plantfactory/aguriti/)○平成25年10月23日に伊那谷アグリイノベーション推進機構が設置された。これを基盤とし、更なる豊かな健康長寿社会の構築のために貢献していく。8農学分野(農学部、繊維学部)の機能強化の取り組み― 6.社会人学び直し ―社会人入試を制度化するなど、社会人学生を積極的に受入れてきた実績を生かし、また、人材育成協定に基づく森林管理従事者の再教育プログラムや森林教室、先進植物工場における先端技術研修など技術系社会人のブラッシュアップ・プログラムの実績を統合的に活用し、社会人の学び直しのプログラムを推進する。

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