2014環境報告書|信州大学
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松本キャンパス■エコバッグの配布 入学式の際、環境教育の一環として、新入生に対してエコバッグ配布を行いました。エコバッグをもってもらうことで、新入生に環境活動をより身近に感じてもらい、実践していく姿勢を身につけてもらおうという意図があります。実際に、入学当初は多くの新入生がエコバッグを持ち歩いている姿が見られました。■ゴミ分別率調査 環境ISO学生委員会では、月に一度、信州大学松本キャンパス内のゴミ分別率を調査しています。生協前広場北・南、旭会館前、サークル棟前、あずみホール西の5か所の各種ゴミ箱内を調べ、どの程度のゴミが正しく分別されているのかを調査・記録し、学内のゴミ分別率改善に役立てています。特に、分別率が悪いペットボトルの分別を促進するため、当委員会では、目立つボトルキャップ入れを設置し、対策を行いました。■女鳥羽川ゴミ拾い 2013年5月、女鳥羽川のゴミ拾いを行いました。南浅間橋からスポーツ橋までの区間を、両岸にわかれてゴミ拾いを行いました。これは、新入会生にとって最初の環境活動であり、上級生や1年生同士の交流もひとつの目的として、毎年、行っています。■女鳥羽川水質調査 2013年6月、全国水環境マップ実行委員会が主催する「身近な水環境の一斉調査」に参加し、女鳥羽川にて水質調査を行いました。全国的な環境調査に協力するとともに、信州の恵まれた水環境を実感するきっかけとなりました。■植林活動 2013年7月、森ノートのフェリシモの森活部が主催する植林活動に参加しました。高校生や家族連れ、社会人など100人ほどの参加者と共に植林を行い、環境活動への意欲を触発されるとともに、信州の雄大な自然を改めて実感しました。■ほたる祭り 2013年7月、浅間温泉で行われるほたる祭りに参加し、ほたるの保護活動を行っている「浅間温泉ほたるの会」の方にお話しを伺いました。自然環境や生物を守るためには、それらに関する知識を十分に身につけ、正しい保護方法を選択することが大切であることを学びました。また、松本キャンパスから祭り会場までの道のりでは、市内のゴミ拾いも行いました。■安曇野環境フェア 2013年10月、安曇野市堀金体育館で行われた「あずみの環境フェア」に参加しました。体験者に資源の再利用に対する意識を高めもらうことを目的として、英字新聞を使ったエコバッグづくり体験のブースを出展しました。2日18

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