2015工学部案内|信州大学
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官公庁等の公的機関において学んだ知識を活かし、社会に貢献していきます。全体の6割ぐらいの学生が、大学院に進学し、さらに研究を深めています。金属・鉄鋼などの素材開発を担う専門職として研究・開発に取り組みます。食品メーカーなどの品質管理、研究、開発とさまざまな分野で活躍しています。化学を活かす―社会と物質の調和へ、先端研究を展開。これからの産業を支える化学技術者の育成を目指し、化学を基盤として、物質の設計・合成・評価に関する知識を基礎から応用まで提供します。新しい機能を持つ物質の創成へ、ともに踏み出しましょう。打ち込める研究環境化学関連産業において重要な役割を担う有機合成化学において各種大型機器など、研究に打ち込める環境を整備しています。 菅 博幸 教授細胞類似マイクロ科学の創出細胞と似た機能を持つマイクロ化学システムを人の手で創り出そうと研究を進めています。写真は、形成した細胞膜モデルに極細のガラス針を通して物質を注入しようとしている様子です。奥村 幸久 教授新素材の創成セラミック生体材料の高性能化に関する研究と雲母を燃料電池の固体電解質や白色LEDの新規発光体などとして応用することを目指しています。写真はガラスセラミックスの発光の様子です。樽田 誠一 教授大学・官公庁進学金属・鉄鋼食品( )就職先取得可能免許・資格(株式会社等省略)イハラケミカル工業花王クラレ信越化学工業住友精化東京応化工業日本合成化学工業富士フィルム大塚製薬小野薬品工業塩野義製薬日本新薬住友ゴム工業横浜ゴム帝人シャープ新光電気工業ニチコン日本ケミコンパナソニック●高等学校教諭一種免許状(工業)●技術士(実務7年以上:受験資格)浜松ホトニクスイビデンフジクラ日本特殊陶業など29

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