2015工学部案内|信州大学
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電気電子工学科の学びを活かし広がる将来、主なフィールド電気電子工学科Electrical & Electronic Engineering<< Future Fields電気エネルギー回収技術グリーンデバイス/システムエネルギー多目的最適化の研究生物の遺伝と進化の過程を模倣して構築された『進化計算』を用いた『多目的最適化』とその応用技術の研究を通して、実世界への応用へと取り組んでいます。田中 清 教授グリーン電子デバイスの開発材料開発、デバイス解析・設計・試作を一貫してできるインフラを学科実験室・産学官連携施設内クリーンルームに完備し、電子機器・システムの低消費電力化・低損失化=グリーン化を目指しています。曽根原 誠 准教授カリキュラム1年次から専門科目を配したくさび型教育を指向し、数学・物理などの基礎知識と電気電子工学の専門知識を関連づけて修得できる講義を展開しています。1年次(主な科目)2年次(主な科目)3年次(主な科目)4年次(主な科目)●計算機基礎 ●力学●電気回路Ⅰ●電気数学演習 ●微分積分学●電気電子ゼミナール など ●電気電子計測●電気磁気学Ⅰ、Ⅱ●応用数学●電子回路Ⅰ、Ⅱ●電気回路Ⅱ、Ⅲ●電気電子実験基礎、Ⅰ、Ⅱ  など●電気磁気学Ⅲ●電子回路Ⅲ●電気電子実験Ⅲ●自動制御●電気機器●電力工学Ⅰ など●電気法規●電気応用●卒業研究●電力工学Ⅱ●電気電子設計製図 など電磁波エネルギーを捕捉、回収する技術の確立を目指しています。環境負荷を低減する電子デバイスを生み出し、持続可能な社会を支えます。の先駆者へ学薄膜太陽電池に使用されている従来の光吸収材料、透明導電材料などの代わりとなる環境調和性の良い新材料を探索しています。Myo Than Htay 助教環境調和性の高い新材料を探索する22

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