2012環境報告書
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Environmental reportEnvironmental report長野(教育)キャンパス 教育学部EMS活動13 12月17日に「信州大学環境ISO学生委員会全学大会2011」が教育学部キャンパスで開催されました。この大会は、各キャンパスの環境ISO学生委員会が一堂に会して一年間の活動報告や、学生委員会の問題点について考えるものです。各キャンパスの発表が行われ、その後は招待大学の発表、分科会が行われました。また、翌日には教育学部キャンパスのことをより知ってもらうために学部内エコキャンパスツアーが行われました。環境ISO学生委員会全学大会2011環境ISO学生委員会全学大会2011環境ISO学生委員会 エコキャンパス委員会が主催し、ドキュメンタリー映画監督、鎌仲ひとみさんを講師に招き、「今こそ、エネルギーシフト-原子力発電所の今後と再生エネルギーの未来を考える-」を開催しました。3月の大震災以降世界中を震撼させた原子力発電所の今後と再生エネルギーの未来を考える機会となりました。環境教育講演会環境教育講演会 3日間にわたり、3年に一度行われる更新審査が外部認証機関により2名の審査員を迎え、行われました。審査結果はおおむね良好でいくつかの指摘事項はありましたが、多くのプラス評価をいただきました。将来ある子ども達の明るい未来を約束するためにも、環境マインドを持った人材の育成という学部の目標を守っていくべき、今後も他学部や地域社会との連携をいっそう深めていきます。ISO14001更新審査実施ISO14001更新審査 エコキャンパス委員会は環境ISO学生委員会メンバーと協同でながのアースデイ2011に「ピューターによる鋳金アクセサリーワークショップ」として参加しました。ながのアースデイ2011に参加ながのアースデイ2011に参加 5月より7月まで月1回、秋に1回美化デーを行いました。毎回、教職員・学生合わせて35名程度で校内の草取り、キャンパス内及び周辺の歩道のごみ拾いをしました。6月、7月は暑い中でしたが、主に雑草の取り除きを行い、キャンパス内がきれいになりました。教員が担当学生に広く呼び掛け学生も多く参加しました。美化デー美化デー 11月13日にメルパルク長野で開催された「第16回環境子どもサミット」に参加させていただきました。今回は主催する長野ライオンズクラブ結成50周年ということもあってゲストに環境パフォーマーのらんま先生の公演があり、サミットにおける司会進行(図1)や、運営補助を行いました。司会進行においては長野市役所の環境政策課の方と何度も打ち合わせを行い、充実した活動になりました。またサミットに参加している地域の児童や生徒達は皆環境に対する意識が強く、自分達委員会も考えさせられる意見もありました。委員会に対するいい刺激になったのではないかと思います。さらに少しだけ発表の時間をいただいたので、私達の活動紹介も行い(図2)、地域住民の方に自分達がどういったことを大学内外で行っているのか知ってもらいました。自分達はあまり外に向けて発信できていなかったのでこの機会に少しでも認知度を上げることができたことはよかったです。環境子どもサミットについて(図2)(図1)環境ISO学生委員会 7月24日に安曇野市で行われた「家庭でできる!CO2ダイエット~夏編~」にボランティアスタッフとして参加しました。参加の小学生親子と一緒に村松研究室が考案した家庭で出るCO2の量をバーコードで読み取る作業を通して家庭での節電、節水等の意識をもつことを学習しました。 自然ふれあい講座に参加自然ふれあい講座環境ISO学生委員会 8月6日、7日に長野市清掃センターで行われたイベント「ダンボールで遊ぼう2011」にボランティアスタッフとして参加しました。イベントは3日間行われ、来場者は3日間で1,000人を超える盛況ぶりで児童をはじめ親御さんと一緒になって、リサイクルしたりダンボールで楽しく遊びました。ダンボールの世界で遊ぼう!!ダンボールの世界で遊ぼう!!環境ISO学生委員会 これからも教育学部ならではの目線で環境教育や地域への活動に参加し、環境マインドをもった教員になることを念頭に置いて活動していきたいです。今後の活動予定環境ISO学生委員会 8月20日に長野市ビッグハットで開催された環境フェアに信大教育学部エコフェスと題し、ステージイベントのひとつとして参加しました。この活動は主に当時の二年が中心となり行なう活動となっていたため、準備が大変でした。主に村松教授に提案して頂いた内容を元に行い、うちわで風をおこし、それを電力エネルギーとして数値で表す機械を用いて子どもたちにステージ上で取り組んでもらいました。発表の内容は、その機械の説明、機械を使った実験、それを行なうにあたってのエコ活動という取り組みについての説明などです。その際、教育学部らしく子どもたちに分かりやすい内容を心がけるとともに、学生たちがお互いに協力して発表を終えることが目標であり、それを達成できたと強く感じました。環境フェア環境フェア環境ISO学生委員会

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