H22農学部
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左の写真は、アカマツ林に発生した野生のマツタケ子実体、右の写真は、in vitro (実験室的)に作出されたマツタケ-アカマツの菌根外観(上)とその横断面 (下)です。私たちのマツタケ人工栽培化研究では、人工シロ(マツタケ子実体が発生する土壌中のコロニー)の作出まで成功しています。精巣中の精原幹細胞は分化して精子を形成する他、幹細胞として自己複製も行っています。私たちは、この細胞を用いて哺乳動物の遺伝操作ができないか研究しています。この写真は緑色蛍光の遺伝子マーカーを導入したマウス精原細胞を、別の個体の精巣に移植し、移植細胞由来の精子が形成されることを示したものです。南アフリカ原産の木の根から、砂糖の1000倍以上という強力な甘味を持つ天然甘味料”モナティン”が発見されました。私たちは、このモナティンの大量合成方法の開発に取り組んでいます。最新のコンピュータシミュレーションを駆使して反応の制御を行い、最も効果的な合成方法を見つけ出します。上の図は、モナティン類似化合物合成が保護基によって制御できることを示したものです。保護基の違いによって物質の構造に違いが生じ、その結果、異なる反応が起こることがコンピュータシミュレーションで証明されました。アミノ酸の発酵生産法は世界に先駆けて我が国で発明された日本発の技術です。そこで主役を演じているのが微生物です(写真左)。しかし、発酵のしくみには未だ多くの謎が残されています。私たちは、アミノ酸発酵菌のゲノム情報を読み解き(中央)、アミノ酸の効率的な生産に大事な働きをする遺伝子変異を突き止め、発酵の全貌を科学的に解き明かしたいと思っています。これまでに見出した有用な遺伝子変異を組み合わせると、生育が各段に速くなった画期的な生産菌が創製できることを見出しています(右)。生体中では、様々なタイプのタンパク質分解酵素(プロテアーゼ)が固有の阻害物質(インヒビター)と絶妙なコンビネーションを組んで生体内恒常性(ホメオスタシス)維持を担っています。私たちは、プロテアーゼやインヒビターを食品や医薬品へ応用することの可能性を探っています。この図は、私たちが現在取り扱っている代表的なタンパク質性システインプロテアーゼインヒビターであるシスタチンのコンピュータグラフィクスです。キノコがさまざまな生理活性成分を有していることは広く知られています。私たちは、枯れた白樺の表面に発生するカンバタケというキノコが動物の皮膚の炎症を抑制することに着目しました。このキノコから活性成分を単離し、これまでに発見されたことのない新しい化合物を見出しました。今後、薬としての利用などが期待されます。カメレオン領域 (環境によって形が変化します)Department of Bioscience and Biotechnology目的物Yes!Boc基Pivalidene基No12応用生命学科で行われている研究の一部を紹介します。

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