理事(総務、環境施設担当)
山田 総一郎

- 役職
- 理事(総務、環境施設担当)
- 就任年月日
- 平成28年 4月1日
平成28年4月1日付けで総務、環境施設担当理事に就任しました。微力ではありますが、信州大学の発展のために貢献したいと考えておりますので、よろしくお願い致します。
私は信州での勤務は初めてですが、こちらに赴任してまず、空気や水がおいしく、自然に恵まれていることや、文化的資産の豊かさに感動しました。また、普段勤務する松本のほか、長野、上田、伊那の各キャンパスを訪問し、各キャンパスで、全国大学の地域貢献度ランキング4年連続1位となる実績を生むエネルギーを感じたところです。
私の担当する総務、環境施設は、大学の教育・研究・社会貢献や附属病院での診療等をサポートしていくことが主な役割と考えています。まず、人事関係では、年棒制やテニュアトラック制などにより、意欲と能力のある教員のインセンティブを高めることと、多様な人材の確保を支援していくことが重要と考えております。また、平成29年度からの大学におけるSD(スタッフ・ディベロップメント)の義務化を踏まえ、教職員の研修の充実に努め、経営企画能力等の向上を図りたいと考えておりますとともに、男女共同参画やワークライフバランスを推進していきたいと考えております。また、環境施設面では、耐震化が完了していない施設の早急な耐震化に努めるとともに、省エネ性能の高い建物への改修と大学の機能強化に対応した施設整備を推進していきたいと考えております。さらに、業務の高度化、複雑化に対応した大学のガバナンス機能の強化のため、内部統制システムの強化や、コンプライアンス、リスク管理の徹底を図っていきたいと考えております。
国立大学法人については、将来ビジョンに基づく機能強化や自己改革・新陳代謝の推進など一層の改革推進が求められております。私が担当する総務や環境施設面でも、このことを踏まえて対応していく必要がありますので、皆様のご協力、ご支援のほど、よろしくお願い致します。
平成28年4月 山田 総一郎
経歴
-
昭和61年 4月
文部省大臣官房人事課給与班
-
昭和61年 7月
同 学術国際局国際企画課
-
昭和63年 9月
同 高等教育局私学部私学行政課
-
平成 元年 4月
同 高等教育局私学部私学行政課法規係長
-
平成 3年 4月
文化庁長官官房総務課企画係長
-
平成 4年12月
文部省大臣官房総務課行政事務管理室専門職員
-
平成 5年 1月
同 大臣官房総務課審議班専門職員
-
平成 5年 4月
同 大臣官房総務課専門員
-
平成 5年 9月
同 大臣官房総務課課長補佐
-
平成 5年11月
同 学術国際局研究機関課課長補佐
-
平成 6年 8月
福岡県教育庁指導第二部義務教育課長
-
平成 8年 9月
文部省大臣官房人事課課長補佐
-
平成 8年 9月
同 高等教育局私学部私学助成課課長補佐
-
平成10年 7月
文化庁文化財保護部伝統文化課課長補佐(命)文化財保護企画室長心得
-
平成11年 7月
文部省学術国際局学術調査官
-
平成12年 8月
同 大臣官房政策課政策調査官(命)税制専門官
-
平成13年 1月
文部科学省大臣官房政策課課長補佐(命)初等中等教育局視学官(命)政策課税制専門官
-
平成13年 2月
同 生涯学習政策局男女共同参画学習課課長補佐
(命)家庭教育支援室長心得 -
平成13年 4月
同 生涯学習政策局男女共同参画学習課家庭教育支援室長
-
平成15年 4月
同 生涯学習政策局政策課生涯学習企画官(命)大臣官房教育改革官
-
平成17年10月
(独)メディアセンター管理部長
-
平成21年 4月
文部科学省大臣官房付(併)内閣参事官(内閣官房副長官補付)
(命)地域活性化統合事務局参事官 -
平成22年 4月
同 大臣官房(併)内閣参事官(内閣官房副長官補付)
(命)地域活性化推進室参事官 -
平成24年 5月
(独)日本学生支援機構日本語教育センター(兼)東京日本語教育センター長事務取扱
(兼)大阪日本語教育センター長事務取扱 -
平成25年10月
(独)日本学生支援機構学生生活部長
-
平成28年4月
信州大学理事(総務、環境施設担当)(現職)