信州メディカル産業振興会 メールニュースVOL.5 2010/11/24発行

2010.11.24

信州メディカル産業振興会 メールニュース          

        VOL.5   2010/11/24発行  
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
このメールマガジンは、信州メディカル産業振興会会員の皆様に 
お送りしています。企業担当者の方々は、それぞれの関係各署へ 
情報のご提供をお願いいたします。              
                              
┏....................................................................................
: 目 次                             :
:                                 :
: ■講演会、セミナー、その他のご案内              :
:  □第4回講演会を開催します!                 :
:                                 :
: ■会員企業からの情報                      :
:  □キッセイ薬品工業株式会社からの情報             :
:   『ジェネリック医薬』                    :
:                                 :
: ■今後の予定                          :
:  □シーズ発表会開催に向けて動き出します!           :
:                                 :
┗....................................................................................┛
                              
                              
+‥‥‥‥‥‥‥講演会、セミナー、その他のご案内‥‥‥‥‥‥+
 
        第4回講演会を開催します!
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
医療機器の薬事申請のポイントや戦略等についての講演会を以下の
とおり開催いたします。また、行政の立場から医療機器の製造・販
売の許可に関する手続きや留意点等についての講演も同日に行いま
す。多数のご参加をお待ちしております。
お申し込みはn_nohara@shinshu-u.ac.jpまで。      
※ホームページのお問い合わせフォームよりお申込の際は、
「あなたのお名前:」欄と「あなたのメールアドレス:」欄に、
ダミーが表示されている場合があります。その場合は、お手数です
が、ご自身のお名前とアドレスに修正の上、お申込みください。
よろしくお願い申し上げます。
《日時》平成22年12月20日(月)13:30~17:00
                  (交流会 17:15~)
《会場》ホテル ブエナビスタ 2階 メディアーノ
               3階 グランデ(交流会)
《プログラム》
13:30~13:45
    事務局からの報告
    ◇信州メディカルシーズ育成拠点の導入機器について
    ◇徳島健康・医療クラスター 意見交換会報告
13:45~14:30
演題:経済産業省の医療・福祉機器開発支援施策について(仮題)
講師:経済産業省 商務情報政策局 医療・福祉機器産業室 室長
   竹上 嗣郎 氏
14:30~15:15
演題:薬事法における医療機器の規制について
講師:長野県健康福祉部 薬事管理課 主任薬剤師
   佐伯 成規 氏
15:30~17:00
演題:医療機器の薬事申請について
講師:国立医薬品食品衛生研究所 名誉所員
   土屋 利江 氏
17:15~ 交流会
※交流会参加者は1人3,000円を当日会場にて頂戴いたします。
《主催》信州メディカル産業振興会
    信州大学産学官連携推進本部
《共催》信州産学官連携機構
 
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥会員企業からの情報‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
 
キッセイ薬品工業株式会社からの情報
         『ジェネリック医薬』  
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
脳保護剤「エダラボン」については、複数の後発品メーカーが11
月の収載に向けて承認申請していたが、用途特許、製剤特許などの
特許侵害の可能性があるため、承認されないのではないかとの見通
しが出てきている。このため大手後発品メーカーなどの新規参入へ
の意気込みがトーンダウンした。医薬品の特許はたった1つの物質
特許を拠り所にしていることが多く、臨床試験を含め、開発期間に
15年かかるので、最大限5年の延長が出来た場合でも出願から 
25年で、発売から10年程で特許切れを迎えることになる。今年
が100億円以上の売上げを持つ製品の特許切れが起きることから
大手の医薬品メーカーの売上げ減が予想され問題とされた。医療経
済上から見るとより安価な後発品の使用は患者様の負担を減らすこ
とになる。しかし企業の側からみると死活問題であり後発品対策と
して上位概念特許、化合物特許、結晶特許、用途特許、製法特許、
製剤特許、2009年に認められた「医薬発明」特許など物質特許
以外の特許の活用により製品保護を図っているのが現状である。 
(文責:赤羽)                       
                              
∞上記のように、企業からの情報がありましたら、お気軽に情報を
お送りください。                      
                              
                              
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥今後の予定‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
                              
   シーズ発表会開催に向けて動き出します!      
                              
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
                              
先日会員の皆様にアンケート協力いただいたシーズ発表会開催に向
け、動き始めました。
シーズ発表会は、医師・看護師等の医療従事者に向け、自社の技術
をプレゼンテーションし、新しい医療機器等の開発アイデアに結び
つける機会となるよう開催いたします。また、プレゼン参加者以外
の会員やそれ以外の企業にも見学に来ていただきたいと考えており
ます。
              
開催時期は来年1月中旬から2月中旬ごろに信州大学医学部附属病
院大会議室にて、2~3日連日で開催し、各参加者ごとにブースを
設けてパネルや実際の製品・部品等の展示を行いたいと考えており
ます。
 
シーズ発表会への、追加での参加も受付けておりますので、希望さ
れる方は12月15日(水)までに事務局までご連絡ください。
                              
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
当メールニュースへのお問合せや配信不要の方は        
n_nohara@shinshu-u.ac.jpへご連絡願います。         
゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:
信州メディカル産業振興会 事務局
長野県松本市旭3-1-1
信州大学内(旭総合研究棟 2階)
Tel:0263-37-3421
Fax:0263-37-3425
E-mail: n_nohara@shinshu-u.ac.jp
HP: http://www.shinshu-u.ac.jp/group/smia/
☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*: