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学位授与について

修了要件と学位

博士課程に標準3年間在学し、所定の単位(10単位以上)を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び最終試験に合格すると、博士(学術、理学、工学又は農学)の学位が授与される。

なお、在学期間に関しては、特に優れた研究業績を上げた者については、当該課程に1年以上在学すれば足りるものとなっている。

総合工学系研究科の学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

総合工学系研究科 信州大学大学院総合工学系研究科の目的に則り,「創造性豊かな優れた研究・開発」に不可欠な知識と能力を充分培い,かつ,専攻ごとの学位授与方針に定められた知識と能力等を有する学生に「博士」の学位を授与する。

 

生命機能・ファイバー工学専攻

 生命機能・ファイバー工学専攻の目的に則り,以下のいずれかの知識と能力を充分に培った上で,更に自立的に研究を推進する能力と研究成果を適切に発信する能力を身につけたと認められる学生に対して,「博士」の学位を授与する。

1. 生物機能科学に関連した知識を修得しそれを研究に活かす能力。

2. ファイバー機能工学に関連した知識を修得しそれを研究に活かす能力。

3. スマート材料工学に関連した知識を修得しそれを研究に活かす能力。

4. 感性生産システム工学に関連した知識を修得しそれを研究に活かす能力。

5. その他の総合的な知識を修得しそれを研究に活かす能力。

 

システム開発工学専攻

 システム開発工学専攻の目的に則り,以下のいずれかの知識と能力を充分に培った学生に対して「博士」の学位を授与する。

1. 人間,社会及び自然と調和したシステムあるいはデバイスの研究・開発を自立的に遂行できる知識と能力。

2. 基本原理を深く理解し,これらの基本原理に基づき自立的に多様な応用研究を展開できる知識と能力。

3. 他者の考えを理解した上で自らの考えを主張できる協調性と競争性の均衡のとれた素養と能力。

 

物質創成科学専攻

 物質創成科学専攻の目的に則り,以下の知識と能力等を充分に培った学生に対して,「博士」の学位を授与する。

1. 基本原理を深く理解し,これらの基本原理に基づき自立的に多様な応用研究を展開できる知識と能力。

2. 社会及び自然環境と科学・技術との調和に対する深い理解力。

3. 他者の考えを理解した上で自らの考えを主張できる協調性と競争性の均衡のとれた素養と能力。

 

山岳地域環境科学専攻

 山岳地域環境科学専攻の目的に則り,以下の知識と能力を充分に培った学生に対して,「博士」の学位を授与する。

1. 自然と人間の共生に関して,研究することのできる知識と能力。

2. 山岳環境科学に関する高度な基礎力と深い専門性を有し,実際の問題について応用することのできる能力。

3. 協調性と競争性の均衡のとれたプロジェクトリーダーとしての知識と能力。

 

生物・食料科学専攻

 生物・食料科学専攻の目的に則り,以下の知識と能力を充分に培った学生に対して,「博士」の学位を授与する。

1. 自然界の生物にみられる多様な構造と機能に,未知あるいは未解決の問題を発掘できる知識と能力。

2. 生命科学及び食料科学に関する的確な総合科学的思考力と創造力。

3. 環境保全に立脚した生物・食料科学の発展に寄与する知識と能力。

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