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大気・水・生物環境科学部門

概要

山岳地域における大気環境、水圏環境および生物圏環境についての教育・研究を行います。

研究分野

  1. 環境変動に対して極めて敏感に反応する山岳地域における雪氷現象について、大気環境指標としての側面から教育・研究する。
  2. レーザーを用いた大気遠隔計測技術とその応用に関して教育・研究する。
  3. 浸透流と地中における物質・熱エネルギー輸送に関する基礎研究および地水環境問題への応用
  4. 水文量(降雨、流量、地下水等)の非定常頻度分析について教育・研究する。
  5. 人為的化学物質の水圏における環境影響について教育・研究する。
  6. 集水域における天然物質の循環機構解析に関して教育・研究する。
  7. 水域生態系に及ぼす人間活動の影響評価や陸水生物起源の環境毒性物質に関して教育・研究する。
  8. 山岳土壌系における微生物と環境の相互作用に関して教育・研究する。
  9. 地域や森林内における生物の多様性を概観し、これらをどのように利用、保全していったら良いかについて教育・研究する。
  10. 森林や草地といった陸上生態系の動植物群集がどのように成り立ち、維持されているのか、またそれらをどう保全したらよいのかを教育・研究する。
  11. 動物の起源、系統進化とそのグランドプランの解明を通し、生物進化や生物多様性の実態について教育・研究する。
  12. 生物同士がいかにうまく共存しているかを概観し、とくに密接な協力関係にある生物種間の相互作用と進化の実態について教育・研究する。
  13. 生物の環境への適応のメカニズムについて解析すると共に、生物の環境適応のあり方と地域生物の生物生産、保全のあり方について教育・研究する。
  14. 植物群集の個体群動態や多種共存機構の解明、そして温暖化の植物群集への影響評価などに関して教育・研究を行う。
  15. 高度な基礎力と深い専門性の養成を目的として、研究課題に直接関係する領域についてゼミナール方式の演習を行う
  16. 専門分野以外の領域分野への研究の展開が図れるよう関連する他専攻、他大講座の教員、学生等を加えた研究会に参加させ、新しい分野への研究展開、新領域開発、新領域開発能力、新分野への挑戦能力を身につけさせることを目的とした演習を行う。
  17. 主指導教員と協議のうえ決定された研究テーマについて、主指導教員及び副指導教員のもとに、自主的、積極的に研究を行い公表(学位論文)する。
  18. 教育上有益と認められた場合には、官公庁や企業等の研究機関における実務訓練を受ける。

 

教員一覧

鈴木 啓助   教授   山岳大気科学

環境変動に対して極めて敏感に反応する山岳地域における雪氷現象について、大気環境指標としての側面から教育・研究する

川原 琢也   准教授   山岳大気科学

レーザーを用いた大気遠隔計測技術とその応用に関して教育・研究する。

岩田 拓記   助教   山岳大気科学

地表面に近い大気の力学と大気―地表面間の熱・水交換について教育・研究する

寒川 典昭   准教授   山岳水圏科学

水文量(降雨、流量、地下水等)の非定常頻度分析について教育・研究する

宮原 裕一   准教授   山岳水圏科学

人為的化学物質の水圏における環境影響について教育・研究する

戸田 任重   教授   山岳水圏科学

集水域における天然物質の循環機構解析に関して教育・研究する

花里 孝幸   教授   山岳生態科学

水域生態系に及ぼす人間活動の影響評価や陸水生物起源の環境毒性物質に関して教育・研究する

朴 虎東   教授   山岳生態科学

水域生態系に及ぼす人間活動の影響評価や陸水生物起源の環境毒性物質に関して教育・研究する

國頭 恭   准教授   山岳生態科学

山岳土壌系における微生物と環境の相互作用に関して教育・研究する

佐藤 利幸   教授   山岳生態科学

地域や森林内における生物の多様性を概観し、これらをどのように利用、保全していったら良いかについて教育・研究する

島野 光司   准教授   山岳生態科学

地域や森林内における生物の多様性を概観し、これらをどのように利用、保全していったら良いかについて教育・研究する

東城 幸治   准教授   山岳生態科学

動物の起源、系統進化とそのグランドプランの解明を通し、生物進化や生物多様性の実態について教育・研究する

市野 隆雄   教授   山岳生態科学

生物間相互作用の生態と進化に関する教育・研究

高橋 耕一   准教授   山岳生態科学

生物の環境への適応のメカニズムについて解析すると共に、生物の環境適応のあり方と地域生物の生物生産、保全のあり方について教育・研究する

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