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教員一覧

ひとりひとりがうれしいものづくり

乾 滋
教員氏名
乾 滋
職名
教授
所属
先進繊維・感性工学科 感性工学コース
研究分野

衣服シミュレーション

SOAR
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一言コメント

衣服などを中心に、個々の人々にとって快適で気持ちのよいものをつくるために、情報技術を用いた新たな設計のための手法を研究しています。

研究紹介

ひとりひとりに合った、使いやすく、心地よい、ものづくりのために

わたしたちは様々なものに囲まれて暮らしています。これらのものはほんとうにわたしたちに合っていて使いやすく快適なものでしょうか。ひとりひとりのためにものをつくろうとすると、時間や手間がかかってしまうために、どうしても高価なものになってしまいます。そこで、研究室では人手によるひとりひとりのためのものづくりに、情報技術をとり入れることによって、設計や試作の手間を大幅に軽減し、効率を飛躍的に向上させることを目標としています。従来このような手法が取り入れられてこなかった、衣服など柔軟物を材料とした製品を対象としています。

 

 
モーションキャプチャ (人間の動作を計測して記録する) の装置を用いて、人間が衣服を着装する動作の計測を行っている。   (左) 人間が衣服を着装する動作を計算によりシミュレーションする。(右) たて糸よこ糸から実際に織機で布を織ることを仮想的に再現。

 

≪研究から広がる未来≫


未来の服作りは... まず自分の体の形を測りますが、自宅で簡単に計測するとこができます。次に自分の体の形を土台にして、仮想的に衣服の設計・試作を行います。通常は専門家に依頼しますが、練習すれば自分で作ることも不可能ではありません。また、自分がそれを着た状態を見ることができます。出来映えに満足できれば、設計されたデータを工場に送ります。しばらくすると自分だけの、自分にぴったりの服が送られてきます。