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教員一覧

先進繊維強化複合材料 (FRP) の研究と開発

鮑 力民
教員氏名
鮑 力民
職名
教授
所属
機械・ロボット学科 機能機械学コース
研究分野

繊維応用力学、計算力学、複合材料力学、衝撃工学

SOAR
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研究室
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一言コメント

次世代多機能複合材料を研究しています。

研究紹介

より強く、より軽く、よりリサイクルしやすい複合材料構造を目指す

鮑研究室は、繊維学部だけでなく日本でも唯一の繊維応用力学研究室です。高強度かつ軽量の工業材料を求める時代の要望に応じて、数代人 (篠原・剣持先生) の開拓と努力を通じて、今日までに発展しました。 現在、繊維の力学特性を研究の出発点とし、リサイクルしやすく高比強度・多機能性を持つ最適な繊維構造体および繊維強化複合体 (FRP、FRTP) の開発と研究を行っています。高比強度かつエロージョンに強い繊維強化複合材料や低コストかつ高回収率のFRPのリサイクル法の開発などに成功しています。

 

 
スーパー繊維とカーボン繊維のハイブリッドによる、緩衝特性と衝撃強度が共に優れたFRP構造の開発。   竹の節を模倣した強化ウエブ構造を持つ高剛性かつ超軽量FRP構造の開発と研究。

 

≪研究から広がる未来≫


複合材料の応用は今拡大しています。最近開発されたボーイング787航空機は胴体や翼など重量の90%近くをCFRPが占めるほどになってきました。また車や風車などの分野へのFRPの進出は加速化しています。より強く、より軽く、よりリサイクルしやすい複合材料構造の実現は環境にやさしく、資源の保護にも繋がります。そのほかに研究室では次世代の自己診断・自己修復性能を持つスマート複合材料の研究も行っています。