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教員一覧

製品の快適性 (心地) を科学する

西松 豊典
教員氏名
西松 豊典
職名
教授
所属
先進繊維・感性工学科 先進繊維工学コース
研究分野

感覚計測工学

SOAR
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研究室
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一言コメント

本研究室では、製品の快適性である「心地」、スポーツウエアの着心地、自動車シートの座り心地やハンドルの操作性、床材の歩き心地を数字で表わす研究に取り組み、「人間快適工学」の確立を目指しています。

研究紹介

スポーツウエアの「着心地」と自動車シートの「座り心地」を数値化

西松研究室では、様々な製品の「心地」の数値化に取り組んでいます。「心地」は、製品の種類やその使用環境によって "着心地"、"座り心地"、"歩き心地" などに細分化されます。このような「心地」を数値化するために、人間快適工学を用いて研究 ("心地" の数値化、製品を使用しているときの動作解析、生理反応 [筋肉への負担、ストレス度など] 測定) を広範囲に行っています。研究室では、企業と共同で数多くの製品を開発して市販化。例えば、世界初の "しわになりにくいスーツ"、"動きやすいゴルフウエア"、"座りやすい自動車シート"、"香る洗剤や柔軟剤"、など。

 

 
ゴルフウエアの動きやすさを測定している時の実験風景。腕にマーカーを付けて3次元の動作解析。   (左) あらゆる動きに対応するゴルフウエア (市販中)、(右) 動きやすくて着心地が良いスーツ (市販中)。

 

≪研究から広がる未来≫


製品の「快適性」である "心地" の数値化は、繊維製品以外にも様々な分野で注目されています。カーインテリア (自動車シート、ハンドルの操作性、メーターの見やすさ)、建築インテリア (玄関ドアの開け心地、床の歩き心地、内装の外観)、ハウスホールド製品 (洗剤、柔軟剤) にも求められています。このように、人間快適工学による研究は我々の身の回りの製品への応用が大いに期待されています。