界面科学研究室(藤松研究室)では、界面化学の観点から持続的社会に貢献する材料・物性・プロセスの開発・研究を目指しています。具体的には、ナノメートルサイズからメソ領域を経たマクロな領域までにわたる物質界面の制御による新規材料の開発と界面制御手法の開発・研究を行っています。 |
|
最終更新日 : 2006/11/15 | |
メンバー 教授 藤松 仁(Fujimatsu Hitoshi) fujijin@giptc.shinshu-u.ac.jp 助手 瀧澤 辰洋(Takizawa Tokihiro) tak@jolie.shinshu-u.ac.jp 学生 M2 大石和弘 佐賀春香 森田 宏 M1 宇治隆裕 鈴木悠介 B4 入江雄太 鵜飼美穂 岡田祐輔 中原洋介 夏目義人 平松直道 山中茂樹 山本 剛 |
|
研究室のモットー 材料研究を通して自然と対話し、その中に潜んでいる真実を探求する 正解が不明な課題へのチャレンジを通して自らの頭で考える習慣を身につける 自立した人間になる よく遊びよく学び、メリハリのある生活を送る |
|
▲ページトップに戻る |
|
研究対象にしている材料 界面活性剤や高分子などの有機材料 層状の結晶性粘土鉱物や非結晶性の粘土鉱物および活性炭などの無機材料 ⇒ 環境問題に貢献する材料の界面科学的アプローチによる材料開発 着目している手法 接着する 異種材料の接着 ⇒ 複合材料 (例:高分子と金属からなる複合材料) 複合化する 異なる機能を持つ材料の複合化 ⇒ 新たな機能を持つ材料 (例:力学的性質が優れた繊維と高分子からなる複合材料) 配列する 分子や粒子を配列する ⇒ 機能の大幅な向上 (例:優れた力学特性を持つ繊維) 構造を制御する 分子からなるマクロなオーダーまでの構造を制御する ⇒ 新たな機能の発現 (例:酸素や水素の透過性を制御する膜) これまでに検討した課題 ・酸化物高温超電導物質の短時間焼成 ・フタロシアニンの高速合成 ・水に含まれる微量イオンが加熱特性に及ぼす影響の評価 ・水酸化アパタイトの高速合成 ・導波管内の電場分布が加熱特性に及ぼす影響の評価 ・金属ナノ粒子の合成 |
|
▲ページトップに戻る |
|
大学関連 信州大学 信州大学繊維学部 信州大学繊維学部精密素材工学科 学会関連 日本化学会 日本物理学会 |
|
▲ページトップに戻る |
|
本サイトに関する意見やお問い合わせは界面科学研究室までどうぞ Copyright 2006 界面科学研究室 All Rights Reserved. |