お知らせ

数理科学談話会(1/15)

お知らせ数学科

横浜国立大学環境情報研究院・松田裕之教授をお招きして、講演会を開催します。ふるってご参加ください。

・日時:2020年1月15日(水)16:20~17:50
・場所:理学部A棟4階 数理・自然情報合同研究室
・対象:どなたでもご参加できます
・事前申し込み不要

「数理生態学と野生鳥獣管理」
講師 松田裕之氏 (横浜国立大学)
概要
かつてシカ、クマ、サル、トド、カワウは乱獲の影響などもあって個体数が激減し、保護政策をとっていた。いつの間にかこれらの野生動物は多くの地域で個体数が回復し、中山間地の過疎化も相まって農林水産業の獣害問題が深刻になり、国立公園の自然植生にも大きな影響を与えている。捕獲統計はあるが個体数推定は不確実だった。道東のエゾシカは行政は当初12万頭説だったが、私は現場を見ずに20万頭説を唱え、行政も見解を修正した。クマやサルは個体数だけでなく、個体の人慣れ防止が被害対策の重要な鍵となっている。そのためにモニタリング項目自体が追加された。このような事例を通じて、数理モデルと獣害対策の現場の相互作用、ひいては自然観の比較を紹介する。

※14:20から同会場で関連セミナーが開催されます。そちらもあわせてご参加ください。

告知ポスター(PDFファイル) 数理科学談話会

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