お知らせ

岳都火山シンポジアを開催しました(平成30年JST未来共創イノベーション活動支援)

お知らせ

平成30年12月1日(土)松本市ホテルブエナビスタにて、岳都火山シンポジアを開催しました。小学生、高校生を含む約120名の多くの方にご参加いただきました。

火山研究の専門家や火山防災の行政担当の方6名にご講演をいただきました。
防災科学技術研究所の中田節也火山研究推進センター長からは、『国内外における火山噴火研究と防災』と題して講演いただき、将来、大噴火が起きる可能性が高いため、日本の火山防災・研究体制を整える必要性があると話されました。
産業技術総合研究所の及川輝樹主任研究員からは、信州の火山について、火山から得られる恵みと過去の火山災害についてお話しいただきました。
信州大学理学部の斉藤武士准教授からは松本市の焼岳での研究成果について、教育学部の竹下欣宏准教授からは、教育学部の学生に指導している地学教育について紹介いただきました。
長野県危機管理部の窪田優希さんからは、火山災害は地震や洪水などの災害に比べて想像しづらいため、まずは、火山に興味をもってもらい、防災につなげたいとのお話がありました。御嶽山火山マイスターには火山と地域を結び付けて、防災へとつなげてほしいとの展望をお話しいただきました。
防災科学技術研究所の横山俊一特別研究員からは、信州大学地域防災減災センター所属の際に取り組んだ防災関連イベントについて紹介いただき、災害を自分ごととしてとらえるためには身近なところから考えることや、自分の地域を知ることが大事であることをお話しいただきました。

講演後のパネルディスカッションでは、各講演者や会場から"火山を身近に感じてもらうアイデア"や"災害に備えるために今日から始められることはなにか"を発言してもらい、様々なアイデアやどのように正しい情報を得るかを意見交換しました。

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