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　平成29年2月6日から8日にかけて医学部医学教育研修センター及び国際交流推進室の教職員3名がインドネシアにあるウダヤナ大学（大学間協定校）及びディポネゴロ大学（学部間協定校）を表敬訪問しました。
　信州大学医学部は短期外国人受入プログラム「Shinshu Medical World」を通じて両大学から毎年複数名の医学生を受け入れており、両大学の教職員をはじめ、当プログラムに参加した研修生たちが信州大学からの訪問団を温かく迎えてくれました。
　今回の訪問では、多田医学教育研修センター長及び田中国際交流推進室副室長が本学紹介のプレゼンテーションに加え、それぞれの専門分野である脳神経外科手術、及び脂肪性肝炎についての講義を両大学の教員・学生へ向けて行いました。講義後には専門的な質問もあがり、貴重な学術交流の機会となりました。
　また、各大学において行われたミーティングでは、学長、学部長を含む関係者と今後の学術交流について活発に意見を交わすことができ、信州大学医学部生の両大学への短期派遣を実現するための受入れ体制・安全確認を行いました。
　信州大学医学部は学術交流協定を通じてタイ、シンガポール、カナダ等の医療機関へ毎年複数名の学生を派遣しており、今後も国際的視野をもった医療従事者の育成を目指します。