第56回 信州放射線談話会に参加しました。
講演をされる近藤先生   角谷先生と最優秀演題賞を受賞された高橋先生
 平成26年12月6日に信州大学医学部附属病院外来棟4階大会議室にて、第56回信州放射線談話会が開催されました。本会は年2回、県内の放射線科医が集まり、各施設での貴重な症例や研究成果などを報告し交流を深める会です。
 当教室からは高橋先生、小岩井先生が発表を行いました。昨年から恒例となった参加者の投票による優秀演題には3名の先生が選ばれました。最優秀演題には高橋先生の演題「過酸化水素水の飲用が原因と思われた門脈内ガス血症の一例」が選ばれました。
 最後に、県立こども病院の近藤先生によるミニレクチャー「小児画像診断の適応分類について」が行われました。放射線に敏感な小児において、被曝がなく浸襲性の低いエコー検査の有用性を痛感しました。術者の技量に大きく左右される画像検査ですので鍛錬に励みたいと思いました。
 終了後の懇親会では他施設の先生方と交流でき、楽しい時間を過ごすことができました。(中村真菜)
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