RSNA(北米放射線学会)
ダウンタウンを背景に   発表を終えて,ホッと一息〔筆者(左)と山田先生〕
11/28〜12/3、アメリカのシカゴにてRSNAが開催されました。
RSNAは、毎年この時期に開催される世界最大の放射線医学関連の国際学会です。
参加者は例年 6 万人前後とのことです。
信州大学画像医学講座からは、山田先生の口頭発表の演題が2つ採択され、後期研修医である私と所先生が山田先生に同行させて頂きました。
山田先生は、昨年、シカゴ大学に留学されており、心強い旅のコンダクターを兼ねて頂きました。
アメリカ初入国であった我々2人は、旅の間はお世話になりっぱなしでした(先生ありがとうございました)。
RSNAの会場であるMcCormick Placeは、ミシガン湖に面したカンファレンスセンターで、アメリカでも最大規模とのことです。
会場から望むシカゴの街並みと湖の雄大な自然のコントラストが大変美しかったです。
山田先生の発表は、11/29午前のセッションにて行われました。
シカゴ大学に留学中、先生が研究されていたCAD(Computer Aided Diagnosis)を用いた部分肝機能の定量化についての発表でした。
発表後、会場からは幾つか質問があり、世界各国の放射線科医にとって興味深い話題であることを実感できました。
他、様々な国からの放射線科医・技師の研究発表、教育講演、最先端の放射線診断・治療機器のデモンストレーションなど、とても見尽くせない内容で、圧倒されるばかりでした。
大変有意義な機会を作って頂き、医局の皆様には感謝しております。
ありがとうございました。(小松)
閉じる
ホーム  /  教室紹介  /  日常診療  /  研修医・学生の方へ
Copyright (C) 2009 Shinshu University Hospital All Rights Reserved.