2021年[令和3年]

section-title画像(著書)
邦文
杠 俊介(統括責任者):
口唇・顎・口蓋裂・その他の顔面先天異常診療ガイドライン.
日本形成外科学会,日本創傷外科学会,日本頭蓋顎顔面外科学会(編),形成外科診療ガイドライン2(2021年版) 頭蓋顎顔面疾患(先天性・後天性),pp1-80,金原出版,東京,2021

矢口貴一郎(口唇裂班班員):
口唇・顎・口蓋裂・その他の顔面先天異常診療ガイドライン.
日本形成外科学会,日本創傷外科学会,日本頭蓋顎顔面外科学会(編),形成外科診療ガイドライン2(2021年版) 頭蓋顎顔面疾患(先天性・後天性),pp1-80,金原出版,東京,2021

近藤昭二:
ケロイド・肥厚性瘢痕ガイドライン.
日本形成外科学会,日本創傷外科学会,日本頭蓋顎顔面外科学会(編),形成外科診療ガイドライン3(2021年版) 醜状瘢痕,pp172-180,金原出版,東京,2021

野口昌彦:
漏斗胸診療ガイドライン.
日本形成外科学会,日本創傷外科学会,日本頭蓋顎顔面外科学会(編),形成外科診療ガイドライン1(2021年版) 皮膚疾患/頭頸部・顔面疾患/体幹・四肢疾患,pp360-365,金原出版,東京,2021

野口昌彦:
眼瞼の手術アトラス. -手術の流れが見える- 
PEPARS 171:61-71全日本病院出版会,東京,2021
section-title画像(論文)
欧文
<原著>
Tsunekawa K, Nagai F, Kato T, Takashimizu I, Yanagisawa D, Yuzuriha S:
Hallucal thenar index: a new index to detect peripheral arterial disease using laser speckle flowgraphy.
Vascular 29: 100-107, 2021

Yasunaga Y, Nakajima Y, Mimura S, Yuzuriha S, Kondoh S:
Magnetic resonance lymphography as three-dimensional navigation for lymphaticovenular anastomosis in patients with leg lymphedema.
J Plast Reconstr Aesthet Surg 74: 1253-1260, 2021

Yasunaga Y, Kondoh S, Nakajima Y, Mimura S, Kobayashi M, Yuzuriha S, Kondoh S:
Extracellular Water Ratio as an Indicator of the Development and Severity of Leg Lymphedema Using Bioelectrical Impedance Analysis.
Lymphat Res Biol 19: 223-230, 2021

Tsunekawa K, Kondoh S, Noguchi M, Yuzuriha S, Iwasawa M:
Aesthetic outcomes following adipose flap versus fillet flap technique for radial polydactyly: a comparison study.
J Hand Surg Eur Vol 46: 378-383, 2021

Saitoh D, Gando S, Maekawa K, Sasaki J, Fujishima S, Ikeda H, Shiino Y, Takuma K, Nakada T, Tanaka K, Tasaki O, Nemoto M, Yuzuriha S:
Yamaguchi H, Iwase F, Matsuyama S, Matsui K, Yoshimuta K, Yamamura H, Harunari N, Okamoto K, Tanaka H:
A randomized prospective comparison of the Baxter and Modified Brooke formulas for acute burn resuscitation.
Burns Open 5: 89–95, 2021

Hosomi K, Yuzuriha S, Yanagisawa D:
Buried patch skin grafting under granulation flap for impaired wounds with local and general severe complications.
Int J Surg Wound Care 2: 84-89, 2021

Ishii T, Takashimizu I, Martin Miguel Casco-Robles, Taya Y, Yuzuriha S, Toyama F, Maruo F, Kishi K, and Chiba C.
Skin Wound Healing of the Adult Newt, Cynops pyrrhogaster: A Unique Re-Epithelialization and Scarless Model.
Biomedicines 9: 1892, 2021

<症例報告>
Minatogawa M, Tsukahara Y, Yuzuriha S, Kosho T:
Detailed clinical and radiological features of the first patient with Elsahy-Waters syndrome in East Asia.
Am J Med Genet A 185: 3909-3915, 2021

Nakajima Y, Iwasawa M, Mishima Y:
Subtotal Nasal Reconstruction in a 91-year-old Patient: Expanded Double Forehead Flaps and Costal Cartilage.
Plast Reconstr Surg Glob Open 15: e3868, 2021

Suito M, Kitazawa T:
Reconstruction of nasal vestibular obstruction after total nasal reconstruction using superior subcutaneous pedicle nasolabial flaps.
JPRAS Open 29: 60–64, 2021

Suito M, Abe N, Hirasawa C, Aisaka T, Sakai H:
Reconstruction of completely circumferentially degloved thumb using omental flap and tubular split-thickness skin graft.
Plast Reconstr Surg Glob Open 9: e3901, 2021

Letters / Brief Communications
Iwasawa M, Kawamura T, Yuzuriha S:
Pharmacological flap thinning with local injection of triamcinolone acetonide.
J Plast Reconstr Aesthet Surg 74: 2421-2422, 2021E

邦文
<原著>
矢口貴一郎, 野口昌彦, 北村真友, 永井史緒, 杠 俊介:
口蓋裂手術の周術期管理(1)-術後小児集中治療室(PICU)管理を行う場合-.
形成外科 64:903-918,2021

楢本達也, 中根 隆, 深沢香菜子, 丸山歩美, 川原良美, 影山 徹, 杠 俊介,山田一尋:
片側唇顎口蓋裂患児におけるスマイル時の口唇・頬部運動の三次元解析.
日口蓋誌 46:145-152,2021

永井史緒, 杠 俊介, 松尾 清:
回転皮弁を用いる方法(1)-松尾・廣瀬法の注意点詳細―.
形成外科 64:1395-1403, 2021

中嶋優太, 三島吉登, 岩澤幹直:
指間Commissural arteryを茎とした逆行性背側中手動脈穿通枝皮弁.
日手会誌 38:346-350,2021

<症例報告>
中嶋優太, 杠俊介:
【ペット咬創への初期治療と機能・整容の改善[1]-統計・総論、その他-】口唇の重度損傷を伴うクマ外傷の1例 イヌ・ネコ咬傷との違いについて,
形成外科 64:170-176, 2021

中嶋優太, 杠 俊介:
【ペット咬創への初期治療と機能・整容の改善[2]-顔面の組織欠損を伴うイヌ咬創(1)口唇-】上口唇の欠損を伴うイヌ咬創の2例.
形成外科 6:273-278, 2021

長屋裕之, 柳澤大輔, 小林美晴, 三村信英, 杠 俊介:
外陰癌術後の症候性リンパ嚢胞による低アルブミン血症と難治性潰瘍に対してリンパ管細静脈吻合術が有効であった1例.
創傷 12:185-190,2021

<総説>
杠 俊介:
埋没耳保存的治療の歴史と現状.
形成外科 64:1257-1261, 2021

杠 俊介:
埋没耳外科的治療の歴史と現状.
形成外科 64:1383-1394, 2021

野口昌彦:
Nuss法の手術手技. 漏斗胸の安全・低侵襲な治療法〜Nuss法のup to date,
p5-11, 日本醫事新報社電子コンテンツ, 東京, 2021
section-title画像(学会発表)

---------- 国際学会 ----------

<パネルディスカッション>
Yuzuriha S:
“Staged surgical lengthening of the columella with age in bilateral complete cleft lip nose”,
2021 Annual meeting in the theme of cleft and craniofacial care Thai, Bangkok (on-line), Nov 25, 2021

<一般口演>
Nagai F, Yuzuriha S, Yaguchi K, Noguchi M:
“Bilateral cleft lip treatment: two-staged vermilion plasty using banked prolabial vermilion island flap”,
ACPA’s 78th Annual Meeting, USA (on-line), Apr 27-May 1, 2021

Yaguchi K, Yuzuriha S, Nagai F, Noguchi M:
“Surgical outcomes and effects of two-flap palatoplasty on Japanese speech: a retrospective two-center study“,
ACPA’s 78th Annual Meeting, USA (on-line), Apr 27-May 1, 2021

Takashimizu I, Yuzuriha S:
“Creating a third-degree burn model using Japanese fire belly newt“,
The 13th Asia Pacific Burn Congress, Tokyo (on-demand), Oct 21-24, 2021

Akimoto M, Noguchi M, Yaguchi K, Kamijo M, Chigono T, Yuzuriha S:
“Does a respiratory circuit equipped with a heated humidifier cause moderate-temperature burns? - Measurement of circuit surface temperature -”,
The 13th Asia Pacific Burn Congress, Tokyo (On-demand), Oct 21-24, 2021

Akimoto M, Nishioka H, Takashimizu I, Yuzuriha S:
“Histological Study of Scarred Capsules Surrounding Infected Cardiac Implantable Electronic Devices”,
The 2th World Congress of Global Scar Society with Scar Academy and Japan Scar Workshop, Yokohama (on-demand), Dec 19, 2021

---------- 国内学会 ----------

<特別講演>
杠 俊介:
「口唇裂の治療-手技と原則-」,
第129回関西形成外科学会学術集会,京都,2021年11月20日

杠 俊介:
「口唇口蓋裂の治療ー地方で27年間やってみて学んだことー」,
第5回新潟大学形成外科特別研修会,新潟,2021年11月27日

<シンポジウム>
杠 俊介:
「ビデオシンポジウム5口唇裂の初回手術を語る」,
第26回日本形成外科手術手技学会,東京(オンディマンド),2021年2月5-6日

安永能周, 荒木 淳, 中尾淳一, 石井義剛, 森 裕晃, 米沢みなみ, 渡井 彩, 柿沼翔太, 金城勇人, 近藤昭二:
リンパ管細静脈吻合術の単純化と省力化への取り組み,
第26回日本形成外科手術手技研究会, WEB開催, 2021年2月18-26日

<パネルディスカッション>
永井史緒, 杠 俊介, 常川主裕, 若林奈央, 黒住昌弘, 塚原嘉典, 藤永康成, 久島英雄:
長期的な経過を予想した頭頚部 AVM における治療の選択,
第64回日本形成外科学会総会・学術集会,東京,2021年4月16日

近藤 昭二, 金城 勇人, 白井 エリオ, 中嶋 優太:
眼瞼下垂症の治療の最適化~皮膚切開法、瞼裂高・形状調整法、皮膚・軟部組織切除法 美容的要素に配慮した眼瞼下垂症手術の最適化,
第141回日本美容外科学会, 兵庫県民会館, 兵庫 , 2021年7月3日

宮澤季美江, 佐武利彦, 武藤真由, 角田祐衣, 小野田聡, 葛城遼平, 小林耕大:
放射線照射後の自家組織乳房再建,
第9回日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 パネルディスカッション7,東京,2021年9月16-17日

矢口貴一郎, 野口昌彦, 星野夕紀, 小林美晴, 川口玄:
「熱傷創傷の小工夫:私はこんなふうにやけどを治しています」, 「小児熱傷に対する当院の対応について」,
第34回日本熱傷学会甲信地方会学術集会, Web開催, 2021年11月6日

<教育講演>
杠 俊介:
「口唇裂外鼻の治療」,
第53回日本口腔外科学会教育研修会 口腔四学会合同研修会,東京(オンデマンド),2021年2月17日

杠 俊介:
「口唇裂手術のポイント(片側と両側)」,
第64回日本形成外科学会総会・学術集会 教育講演,東京,2021年4月16日

野口 昌彦:
小児形成外科各論「躯幹の先天異常・変形」,
第7回小児形成外科分野指導医教育セミナー, 東京, 2021年4月16日

野口 昌彦:
テーマ:【先天異常】体幹の先天異常、
2021年度秋期学術講習会、2021年10月6日

杠 俊介:
「人工真皮により形成外科手技機会は減るのでしょうか?-人工真皮貼付による眼瞼全層欠損治癒状況の検討-」,
第30回日本形成外科学会基礎学術集会 ランチョンセミナー,東京新宿,2021年10月7日

杠 俊介:
「小耳症手術(自家肋軟骨移植)歴史」,
日本頭蓋顎顔面外科学会 第17回学術講習会 ,東京信濃町慶応大学,2021年11月13日

<その他の講演>
野口 昌彦:
オータムセミナー【最新の漏斗胸事情】 漏斗胸治療の至適時期を再考する〜形態・機能・安全の三拍子が揃った思春期前での治療におけるpitfallとその対策〜
オンラインセミナー, 2021年9月10日

野口 昌彦:
先天性眼瞼下垂の病態を踏まえた治療.=治療法および治療時期の選択-
第2回オンライン講習会・交流会 「眼瞼下垂の会」主催

<一般口演>
三島吉登:
「化膿性汗腺炎の手術治療の検討とアダリムマブ使用の経験」,
化膿性汗腺炎,長野市(Web講演),2021年1月19日

柳澤大輔, 杠 俊介:
上顎全摘術後の硬性再建に肋軟骨移植を使用した4例,
第26回日本形成外科手術手技学会,Web開催,2021年2月18-26日

近藤昭二, 安永能周, 小林美晴, 金城勇人:
スレッドリフト刺入孔作成に1mm径Biopsy Punch(皮膚生検トレパン)は有用である,
第43回日本美容外科学会総, 2021年2月24日

福島菜奈恵, 住友憲深, 柳樂彩太, 一之瀬優子, 掛川 晃:
「舌下神経切除が運動ニューロン細胞死に与える影響について」,
第126回日本解剖学会, オンライン開催, 2021年3月28-30日

掛川晃, 住友憲深, 柳樂彩太, 一之瀬優子, 掛川晃:
「足関節外側靱帯複合体における前距腓靱帯下部線維および距腓靱帯と関節包の関連性」,
第126回日本解剖学会, オンライン開催, 2021年3月28-30日

矢口貴一郎 ,杠俊介, 永井史緒, 野口昌彦:
「鼻腔側頬粘膜筋弁はtwo-flap palatoplasty術後の口蓋瘻孔発生率を下げる」、
第64回日本形成外科学会総会・学術集会、東京(オンデマンド)、2021年4月14-16日

柳澤大輔, 杠 俊介:
上顎全摘術後の硬性再建に肋軟骨移植を使用した4例,
第64回日本形成外科学会総会・学術集会,東京(Web発表),2021年4月14-16日

野口昌彦, 矢口貴一朗, 秋元柾人:
漏斗胸Nuss法手術時におけるエコーを用いたデザインの有用性,
第64回日本形成外科学会総会学術集会, 東京, 2021年4月14-16日

中嶋優太, 杠 俊介, 永井史緒:
「片側唇裂患者において,1歳で観察される上唇結節は成長終了時には消失する」,
第64回日本形成外科学会総会・学術集会,東京,2021年4月14-16日

常川主裕, 高清水一慶, 重吉祐亮, 大槻仁志, 杠 俊介:
レーザースペックルフローグラフィーを使った下肢虚血を見分けるための部位検討,
第64回日本形成外科学会総会・学術集会, 東京, 2021年4月14-16日

水藤元武, 阿部直樹, 平沢千尋, 重吉亮祐, 酒井宏司:
母指全周性デグロービング損傷部位に遊離大網弁を巻き付け、筒状分層植皮を行った治療経験,
第64回日本形成外科学会総会・学術集会, 東京, 2021年4月14-16日

金城勇人, 小林美晴, 安永能周, 近藤昭二:
LVAの効果は術後6か月で退院時の60%に落ち着く,
第64回日本形成外科学会総会・学術集会, 東京, 2021年4月14-16日

若林奈央, 常川主裕, 杠 俊介:
「腹直筋皮弁ドナー部に留置したドレインが血管を損傷し輸血を必要とした一例」,
第64回日本形成外科学会総会・学術集会,東京,2021年4月15日

秋元柾人, 野口昌彦, 矢口貴一郎, 上條みどり, 児野 徹, 杠 俊介:
「人工呼吸器の加温加湿器により低温熱傷を生じた3症例の検討」,
第64回日本形成外科学会総会・学術集会, 東京(オンデマンド),2021年4月16日

三島吉登, 中嶋優太, 若林奈央, 岩澤幹直:
「術前伸展不足角60度以上のDupuytren拘縮に対する手術の検討」,
第64回日本手外科学会学術集会,長崎,2021年4月22-23日

中嶋優太, 三島吉登, 岩澤幹直, 大槻仁志:
「指間のcommissural arteryをpivot pointとした逆行性背側中手動脈皮弁:DIP関節を越えた皮弁配置」,
第64回手外科学会学術集会,長崎,2021年4月22-23日

岩澤幹直, 三島吉登, 中嶋優太, 大槻仁志:
「過剰母指からの組織移植は母指形成に有用か?」,
第64回日本手外科学会学術集会,長崎,2021年4月22-23日

野口 昌彦, 矢口貴一朗, 秋元 柾人:
漏斗胸Nuss法手術時のバー刺入位置の決定におけるエコーを用いたデザインの有用性、
第58回日本小児外科学会学術集会,横浜2021年4月28-30日

永井史緒, 杠 俊介, 矢口貴一郎, 野口昌彦:
鼻尖の引き上げにより鼻腔狭窄を回避した全前脳胞症に伴う顔面正中低形成の一例、
日本口蓋裂学会総会・学術集会、大阪(ハイブリッド),2021年5月20日

矢口貴一郎, 杠 俊介, 永井史緒, 平川美穂子, 下野由紀, 野口昌彦:
「Two-flap palatoplasty術後VPIが頬筋粘膜弁を用いた軟口蓋延長により改善した1例」、
第45回日本口蓋裂学会総会・学術集会、Web開催、2021年5月20-21日

矢口貴一郎, 野口昌彦, 小林美晴, 平川美穂子, 下野由紀, 寺島さつき, 永井史緒, 杠俊介:
「構音障害や粘膜下口蓋裂の疑いで当科を受診した症例の検討」、
信州形成外科学会第82回例会、松本、2021年6月5日

小林美晴, 野口昌彦, 矢口貴一郎:
小児の皮膚皮下腫瘍について検討、
信州形成外科学会第82回例会, 松本, 2021年6月5日

白井エリオ, 金城勇人, 近藤昭二:
「腹直筋前鞘弁による腹壁ヘルニア形成手術」,
信州形成外科学会第82回例会,松本,2021年6月5日

中嶋優太, 岩澤幹直, 三島吉登, 若林奈央:
「91歳の全外鼻再建 ~Expanded double forehead flapと肋軟骨を用いて~」,
信州形成外科学会第82回例会,松本,2021年6月5日

若林奈央, 中嶋優太, 三島吉登:
「気管切開困難症例に対する輪状軟骨開窓法の有用性」,
信州形成外科学会第82回例会,松本,2021年6月5日

相阪哲也, 阿部直樹, 平沢千尋, 水藤元武, 新宮聖士, 千野辰徳, 佐野健司:
豊胸用インプラント周囲に認めたchronic expanding hematomaの1例.
信州形成外科学会第82回例会. 松本. 2021年6月5日

星野夕紀, 滝 建志:
「Cervicofacial flapおよびCervicothoracic flapを用いた顔面・頚部の再建」,
信州形成外科学会第82回例会,松本,2021年6月5日

大槻仁志, 川村達哉, 久島英雄, 保坂典子:
結核の診断に至った胸壁皮膚瘻孔の一例. 信州形成外科学会第82回例会, 松本, 2021年6月5日

川口 玄, 栁澤大輔, 杠 俊介:
「高電圧電撃傷により多発性に筋損傷を伴うⅢ度熱傷を生じた1例」,
信州形成外科学会第82回例会,松本,2021年6月5日

秋元柾人, 西岡 宏, 高清水一慶, 杠 俊介:
「心臓植込み型デバイス感染におけるデバイス抜去手術の低侵襲化に向けて-デバイスポケット周囲被膜の切除は必要なのか?-」,
信州形成外科学会第82回例会, 松本, 2021年6月5日

高月陽介:
「日本人の各年齢における外鼻口唇のプロポーション」,
信州形成外科学会第82回例会,松本,2021年6月5日

安永 能周, 荒木 淳, 中尾淳一, 石井義剛, 森 裕晃, 渡井 彩, 柿沼翔太, 金城勇人, 近藤昭二:
下肢リンパ浮腫では細胞外液と細胞内液が等量ずつ像幻視その差は常に一定である,
信州形成外科学会第82回例会, 松本, 2021年6月5日

金城勇人, 白井エリオ, 近藤昭二, 安永能周:
下肢リンパ浮腫に対するLVA術後集中排液による治療効果の検討, 
信州形成外科学会第82回例会, 松本, 2021年6月5日

野口昌彦, 一之瀬優子, 重田裕明, 宮入洋祐:
「各姿勢の頭蓋計上誘導療法の現状」当院での“あたまの形外来”の現状-治療における課題と対策-、
第6回頭蓋形状誘導療法研究会、岡山,2021年6月25日

野口昌彦, 矢口貴一郎, 小林美晴:
Crouzon症候群患者の病態を踏まえた下眼瞼内反症の治療、
第55回中部形成外科学会学術集会, 福井, 2021年6月26日

白井エリオ, 金城勇人, 近藤昭二:
「腹直筋前鞘弁による腹壁ヘルニア形成手術」,
第55回中部形成外科学会学術集会,福井,2021年6月26日

中嶋優太, 岩澤幹直, 三島吉登, 若林奈央:
「91歳の全外鼻再建 ~Expanded double forehead flapと肋軟骨を用いて~」,
第55回中部形成外科学会学術集会,福井,2021年6月26日

星野夕紀, 滝 建志:
「有茎前外側大腿皮弁を用いた腹壁再建におけるひと工夫」,
第55回中部形成外科学会学術集会,福井,2021年6月26日

川口 玄, 栁澤大輔, 杠 俊介:
「高電圧電撃傷により多発性に筋損傷を伴うⅢ度熱傷を生じた1例」,
第55回中部形成外科学会学術集会,福井,2021年6月26日

秋元柾人, 西岡 宏, 高清水一慶, 杠 俊介:
「心臓植込み型デバイス感染におけるデバイス抜去手術の低侵襲化に向けて -デバイスポケット周囲被膜の切除は必要なのか?-」 
第55回中部形成外科学会学術集会, 福井, 2021年6月26日

高月陽介:
「日本人の各年齢における外鼻口唇のプロポーション」,
第55回中部形成外科学会学術集会,福井,2021年6月26日

土屋 彩, 常川主裕, 杠 俊介:
「形成外科初診患者の患者報告アウトカム(PRO)についての検討」,
第55回中部形成外科学会学術集会,福井(オンデマンド),2021年6月26日

金城勇人, 白井エリオ, 安永能周, 近藤昭二:
下肢リンパ浮腫に対するLVA術後集中排液による治療効果の検討,
第55回中部形成外科学会学術集会, 福井, 2021年6月26日

若林奈央, 西岡 宏, 杠 俊介, 酒井 均:
「繰り返す頭部挫創からの出血に対し13因子欠乏症と診断し止血を得た一例」,
第13回日本創傷外科学会総会・学術集会,福岡,2021年7月15日

野口昌彦, 星野夕紀, 矢口貴一朗:
高周波バイポーラ型シーラーを用いたびまん性リンパ管奇形の減量術の有効性、
第17回日本血管腫・血管奇形学会, 岐阜, 2021年10月2-3日

重吉佑亮, 野口昌彦, 矢口貴一郎, 稲葉雄二, 渥美香奈, 小木曽嘉文, 杠 俊介, 福山哲広, 黒住昌弘, 塚原嘉典:
動静脈シャントを伴い延髄出血をきたし晩発性に増大した後頚部乳児血管腫の1例.
第17回日本血管腫血管奇形学会学術集会.岐阜.2021年10月2-3日

秋元柾人, 西岡宏, 高清水一慶, 杠 俊介:
「細菌感染を起こした心臓植込み型デバイス周囲瘢痕性被膜の組織学的検討-デバイス抜去時にその切除は必要か?-」,
第30回日本形成外科学会基礎学術集会,東京(オンデマンド),2021年10月7日

野口昌彦, 矢口貴一郎, 小林美晴:
筋膜移植における大腿筋膜の解剖学的検討.
第30回日本形成外科学会基礎学術集会, 東京, 2021年10月7-8日

細見謙登, 垣野明美, 笹岡真衣, 宇佐美陽子, 岡松優子, 沢村達也, 杠俊介:
「動脈硬化を促進する酸化LDLの脂肪細胞による代謝機構の解析」,
第30回日本形成外科基礎学術集会,東京(オンデマンド),2021年10月7-8日

高清水一慶, 杠 俊介:
ミトコンドリア移植は炎症・線維化を抑える可能性がある,
第30回日本形成外科学会基礎学術集会, 新宿(Web開催), 2021年10月7-8日

野口 昌彦:
神経線維腫症を基礎疾患に有し、特異的な胸郭形態を示した患児におけるNuss法の応用、
第20回Nuss法漏斗胸手術手技研究会, 東京, 2021年10月9日

矢口貴一郎, 野口昌彦, 小林美晴, 平川美穂子, 下野由紀, 寺島さつき, 永井史緒, 杠俊介:
「粘膜下口蓋裂、先天性鼻咽腔閉鎖機能不全に対して当科で実施した手術症例の検討」、
信州形成外科学会第83回例会, 佐久(オンライン開催), 2021年11月6日

一之瀬優子, 野口 昌彦, 杠 俊介:
あたまのかたち外来開設から2年経って、
信州形成外科学会第83回例会, 佐久(オンライン開催), 2021年11月6日

若林奈央,中嶋優太,三島吉登,岩澤幹直:
「退行性下眼瞼内反症に対しLateral Tarsal Strip(LTS)とHotz変法を行った9症例の検討」,
信州形成外科学会第83回例会,佐久(オンライン開催),2021年11月6日

大槻仁志, 川村達哉, 久島英雄, 渡辺正秀:
眼瞼に基底細胞癌を繰り返すSturge-Weber症候群の一例,
信州形成外科学会第83回例会, 佐久(オンライン開催), 2021年11月6日

秋元柾人, 栁澤大輔, 杠俊介:
「三叉神経第1枝領域の萎縮を認めたRomberg病の1例」,
信州形成外科学会第83回例会. 佐久(オンライン開催). 2021年11月6日

菊池二郎, 大坪美穂, 柳田卓也, 小口智雅, 白鳥勝子, 下条久志, 野池輝匡, 三村信英, 曽根秀尚, 鈴木智大:
「カルシフィラキシスの2例 ~3年を超える長期経過報告~」、
第83回信州形成外科学会第83回例会, 佐久(オンライン開催), 2021年11月6日

金城勇人, 白井エリオ, 近藤昭二, 安永能周:
二次性下肢リンパ浮腫のLVA吻合部糸周径変化の関係,
信州形成外科学会第83回例会, 佐久(オンライン開催), 2021年11月6日

安永能周, 金城勇人, 白井エリオ, 近藤昭二:
下肢リンパ管細静脈吻合(LVA)有効例の患肢体液量は術後1年で退院時の値に近づく,
信州形成外科学会第83回例会, 佐久(オンライン開催), 2021年11月6日

白井エリオ, 金城勇人, 近藤昭二:
「後期高齢者(75歳以上)の眼瞼下垂症手術は腱膜固定を行わず眉毛下皮膚切除だけでよい」,
信州形成外科学会第83回例会,佐久(オンライン開催),2021年11月6日

三島吉登, 中嶋優太, 若林奈央, 宮澤季美江:
「小範囲熱傷から発症した幼児Toxic Shock Syndromeの2例~搬送先からのAnswer、見逃し注意だ、発熱・発疹・下痢・嘔吐~」,
第34回日本熱傷学会甲信地方会,長野,2021年11月6日

若林奈央, 中嶋優太, 三島吉登, 岩澤幹直:
「分層植皮採皮部のドレッシング~当院の工夫~」,
第34回日本熱傷学会甲信地方会,長野,2021年11月6日

川口 玄, 永井史緒, 杠 俊介:
「遅発性に声門狭窄を生じた気道熱傷の1例」,
第34回日本熱傷学会甲信地方会,長野,2021年11月6日

宮澤季美江, 三島吉登, 中嶋優太, 若林奈央:
Toxic Shock Syndrome(TSS)を疑い高次医療機関へ転送した小児小範囲熱傷の2例 ~初療施設からの報告~,
第34回日本熱傷学会甲信地方会,Web開催,2021年11月6日

高月陽介:
「遊離皮弁術後の皮弁熱傷の1例」、
第34回日本熱傷学会甲信地方会,佐久,2021年11月6日

高清水一慶, 杠 俊介:
アカハライモリと熱傷研究、
第34回日本熱傷学会甲信地方会学術集会, 佐久市(Web開催), 2021年11月6日

高月陽介:
「日本人の各年齢における外鼻口唇のプロポーション」,
第39回日本頭蓋顎顔面外科学会学術集会, 東京, 2021年11月11日

矢口貴一郎, 野口昌彦, 小林美晴, 平川美穂子, 下野由紀, 寺島さつき, 永井史緒, 杠 俊介:
「Two-flap palatoplastyの軟口蓋に頬筋粘膜弁挿入を併用した術式の術後言語成績の検討」、
第39回日本頭蓋顎顔面外科学会・学術集会、東京(オンデマンド), 2021年11月11-12日

野口昌彦, 矢口貴一郎, 小林美晴, 松尾 清:
先天性眼瞼下垂患児における頭蓋形態は下垂の症状に影響するのか?
第39回日本頭蓋顎顔面外科学会学術集会, 東京2021年11月11-12日

土屋 彩, 常川主裕, 杠 俊介:
「眼瞼下垂症患者における初診時PROの特徴」,
第39回日本頭蓋顎顔面外科学会学術集会,東京(オンデマンド), 2021年11月11-12日

北澤 健, 長屋裕之:
PET後の回復しないHorner症候群による眼瞼下垂症に対して手術を行った1例,
第64回日本甲状腺学会学術集会,東京,2021年11月18日

高清水一慶, 杠 俊介:
Low hair lineと外耳道低位を伴う左無耳症の1例,第4回日本耳介再建学会, 札幌市, 2021年11月26-27日

北澤 健, 重吉佑亮, 常川主裕, 高清水一慶, 長屋裕之, 柴 將人, 水藤元武:
「ヘパリンナトリウムの再接着指皮下注による鬱血対策」,
第48回日本マイクロサージャリー学会学術集会,筑波,2021年12月3日

安永能周, 金城勇人, 中島まゆみ, 近藤さえ子, 杠 俊介, 近藤昭二:
術前・術後療法を含めたリンパ浮腫の治療1 下肢LVA有効例の患肢体液量は、術後1年で退院時の値に近付く,
第48回日本マイクロサージャリー学会, つくば国際会議場 茨木, 2021年12月3-4日

細見謙登, 河嶋秀和, 中野厚史, 岡松優子, 垣野明美, 杠 俊介, 飯田秀博, 沢村達也:
「新規酸化LDL代謝機構の解明」,
第57回高血圧関連疾患モデル学会学術総会,福岡(Web発表),2021年12月10-11日

岩澤幹直, 久島英雄, 三島吉登:
「口角下制筋と前腕皮弁による下口唇再建術」,
第83回信州形成外科例会,長野(Web開催),2021年12月12日

<ポスター>
柳澤大輔, 杠 俊介:
気管浸潤を伴う悪性腫瘍切除後にRikimaru型大胸筋皮弁を用いて永久気管口を形成した2例,
第46回日本頭頸部癌学会,浦安(Web発表),2021年6月17-18日

池上みのり:
「臀部慢性膿皮症に対する戻し植皮について」、
第13回日本創傷外科学会総会・学術総会, 福岡, 2021年7月15-16日

<研究会、セミナー>
高清水一慶, 杠 俊介:
イモリにおける上皮化阻害による肉芽前組織形成の検討.
第7回イモリ型の臓器再生フォーラム, Web開催, 2021年3月12日

高清水一慶, 杠 俊介:
イモリの熱傷モデルと上皮化阻害実験ver.3.
第8回イモリ型の臓器再生フォーラム, Web開催, 2021年9月17日

永井史緒, 杠 俊介, 秋田定伯, 野村 正, 大須賀慶悟:
クリッペル・トレノネー・ウェーバー症候群への弾性ストッキング圧迫療法について検証する多施設共同研究ー結果報告、
日本血管腫血管奇形学会学術集会、岐阜,2021年10月3日

---------- その他の寄稿文、依頼原稿、新聞記事 ----------

<寄稿文依頼原稿>
平沢千尋:
「飯田市立病院に美容外来設置」.
南信州新聞 1月1日.2021

杠 俊介:
地域医療と信州大学医学部.
長野医報 704:1-2,2021

杠 俊介:
「Topics!」日本血管腫血管奇形学会より最近の話題.
形成外科 64:820-824,2021

杠 俊介:
口蓋裂 Z形成を表裏で逆方向に行うと何ができるのか?
Furlow LT: Cleft palate repair by double opposing Z-plasty.
Plast Reconstr Surg 78: 724-736, 1986.
形成外科(増刊) 64:S13,2021

杠 俊介:
きれいなキューピット弓をつくりたい-White skin rollはなぜ白い?口紅が乗る赤唇って粘膜?-
Mulliken JB, Pensler JM, Kozakewich PW: The anatomy of Cupid's bow in normal and cleft lip.
Plast Reconstr Surg 92: 395-403, 1993.
形成外科(増刊) 64:S157,2021

栁澤 大輔,杠 俊介:
「信大病院の窓」涙道閉塞の治療-涙目や繰り返す涙嚢炎に困っている患者さんへ-.
長野医報 704:17-20,2021

常川主裕:
リンパ浮腫の治療について 
信州医学雑誌.2021 Vol.69 No.6

<新聞記事>
杠 俊介:
「静脈奇形」.
十勝毎日新聞 10月18日.2021

杠 俊介:
「静脈奇形」.
北國新聞夕刊 10月28日.2021

杠 俊介:
「静脈奇形」.
八重山毎日新聞 11月2日.2021

宮澤季美江:
健康Q&A 「顔の「しみ」、治療は?」 
信濃毎日新聞 11月2日.2021

城田 陽一朗:
「眼瞼下垂症」.
長野日報 11月28日.2021

高清水 一慶, 杠 俊介:
アカハライモリに瘢痕を作れるのか? 
ケロイド・瘢痕治療研究会 2021

---------- 競争的研究資金 ----------

<科学研究費補助金・助成金等(代表・分担別)>
(代表)
代表:杠 俊介
2021~2023年度(継続)基盤研究(C)、信州大学、「赤唇再建に向けた角化した薄い無毛皮膚の実験動物における再生研究」、4,160千円(総額)1,820千円(2021年度配分額)、780千円(2022年度計画額)、1,560千円(2023年度計画額)

代表:矢口貴一郎
2021年度長野県立こども病院臨床医学研究助成
「口蓋裂形成術後の患児の食事摂取量、食事満足度を上げる方法の開発」、50千円(総額)

代表:常川主裕
日本創傷外科学会 【第2回 創傷に関する学術研究助成制度】
研究名:レーザースペックルフローグラフィーを使って下肢血流は評価できるのか
研究期間:2021年4月-2022年3月末
助成金額:50万円

代表:細見謙登
2020年度~2022年度(継続)若手研究、信州大学、「血管異常と血栓の共通基盤分子を通じた形成外科上の血管病理の解明」、4160千円(総額)1300千円(2020年度配分額)、1560千円(2021年度計画額)、1300千円(2022年度計画額)

(分担)
杠 俊介
2020~2022年度(継続) 厚生労働科学研究費補助金難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業)、研究代表者:秋田定伯(福岡大学形成外科・創傷再生学講座)、「難治性血管腫・血管奇形・リンパ管腫・リンパ管腫症および関連疾患についての調査研究」、21,840千円(2020年度総額)、750千円(2020年度分担額)、21,840千円(2021年度総額)、750千円(2021年度分担額)

杠 俊介
2020~2023年度(継続) 日本医療研究開発機構AMED 臨床研究・治験推進研究事業、研究代表者:尾崎 峰(杏林大学形成外科学講座)、「静脈奇形に対するモノエタノールアミンオレイン酸塩を用いた硬化療法の有効性および安全性を評価する医師主導治験」、50,000千円(2020年度総額)、70千円(2020年度分担額)、50,000千円(2021年度総額)、1,843千円(2021年度分担額)

杠 俊介, 矢口貴一郎, 野口昌彦
2021~2023年度(継続)基盤研究(C)、国立研究開発法人国立成育医療研究センター、研究代表者:彦坂 信、「口唇口蓋裂の患者報告アウトカム質問紙の妥当性評価と現状および治療有効性評価」、1,560千円(2021年度総額)、190千円(2021年度分担額)

<共同研究費> 高清水一慶
2021年度 株式会社ブルボン 共同研究費 300千円(総額)

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