ShindaiSat「ぎんれい」の打ち上げ成功
可視光通信実験衛星ShindaiSat「ぎんれい」ですが平成26年2月28日午前3時37分にH−UAロケット23号機で
種子島宇宙センターから打ち上げられました。「ぎんれい」は打ち上げから24分17秒後、高度400kmの地球周回軌道に
無事に投入されました。

「ぎんれい」打ち上げの様子
提供:宇宙航空研究開発機構(JAXA)

ShindaiSatの打ち上げ日時が決定
信州大学が中心となり開発が進められている可視光通信実験衛星ShindaiSat「ぎんれい」ですが
平成26年2月28日午前3時7分〜5時7分(日本時間)の間にH−UAロケット23号機で種子島宇宙センターから
打ち上げられることが決定しました。ShindaiSatは打ち上げ後、主衛星である全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)の
次にロケットから分離されます。詳細はJAXAプレスリリースを御覧ください。

ShindaiSatの打ち上げが決定
信州大学が中心となり開発が進められている可視光通信実験衛星ShindaiSat(シンダイサット:質量約35kg、
寸法約400×400×450mm)が日本のH−UAロケットを用いて2013年度に種子島宇宙センターから
打ち上げられることが2011年12月に宇宙航空研究開発機構(JAXA)より正式発表されました。
JAXAプレスリリース資料 提供:JAXA)ShindaiSatはアメリカ航空宇宙局(NASA)とJAXAが共同で開発している
全球降水観測計画(GPM)主衛星の相乗り副衛星として他の6機の小型副衛星とともに打ち上げられます。

H−UAロケット
提供:宇宙航空研究開発機構(JAXA)