「回復期病棟における医工連携」に関する研究活動継続のご報告です。コロナ禍により対面活動が制限されるようになってからのスタートでしたが,オンラインを活用した学内外連携が継続しています。田代准教授(信州大学工学部),村澤宗賢先生(長野中央病院理学療法士),堀内博志教授(信州大学医学部付属病院リハビリテーション科)の3名が集まれる日程で開催を続けている「回復期病棟における医工連携」の第13回(NCH【13】)を2023年12月26日(火)14:00~17:00にオンラインZoom会議にて行いました。
日時:2023年12月26日(火)14:00~17:00
方法:Zoomによる打ち合わせ
参加者:15名
内容:NCH【13】
2.議事録確認
講演①「重度障害者の意思伝達支援」
今回は村澤宗賢先生の紹介で,長野県立総合リハビリテーションセンターの田丸冬彦 先生に「重度障害者の意思伝達支援」というタイトルで情報提供を頂きました。田代研からは光ポンピング磁力計を動作させる全磁力を低減した生体磁気計測空間,﨑山様からは障害者自立支援機器 ニーズ・シーズマッチング強化事業の情報提供が行われました。今回も診療等で途中参加となる諸先生もおられましたが,最大参加時15名の参加者が集まり有益な情報共有が行われました。また,NCHの情報交換会(飲食含む)も長野駅周辺で開催されました。