工学部2年生、3年生の学年ガイダンスにおいて、データサイエンス科目(2023) 新規開講の紹介(学部共通科目 オンライン受講)を行いました。
説明リーフレットを添付します。
学部共通科目 - データサイエンス科目のシラバスへのリンク
データサイエンス基礎(1単位)
データエンジニアリング基礎(1単位)
AI基礎(1単位)
データサイエンス科目の開講について
信州大学工学部では、2023年度(令和5年度)から、数理データサイエンス・AI教育プログラムの一環として、学部共通科目 データサイエンス科目 選択1単位(オンライン)を3科目開講することになりました。全学の「信州データサイエンスプログラム」のなかの、応用基礎レベルとして配置されています。
信州大学工学部 数理データサイエンス・AI教育プログラム 応用基礎レベル
https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/engineering/MDASH/program/
開講科目について
2023年度(令和5年度)の開講科目は、以下の3科目です。いずれもフルオンライン型の受講形態です。前期はDS基礎/DE基礎の2科目、後期はAI基礎の1科目が開講されます。
T8001200 データサイエンス基礎 学部2・3年生対象 前期 選択・1単位
T8002200 データエンジニアリング基礎 学部2・3年生対象 前期 選択・1単位
T8003200 AI基礎 学部2・3年生対象 後期 選択・1単位
これらの科目は2023年度(令和5年度)からの新設科目ですが、2022年度以前入学生においても受講可能で、学部共通科目 データサイエンス科目として単位認定されます。授業内容については、全学のシラバスシステムから参照してください。履修登録後はeALPSからコースの内容を見ることができます。
応用基礎レベルとしての教育プログラム修了要件について
本プログラムは数理・データサイエンス・AI教育強化コンソーシアムが発表したモデルカリキュラムにしたがって設計されています。応用基礎レベルの学修項目にフルスペックで対応するコア3科目(学部共通科目 データサイエンス科目 DS/DE/AI基礎)の全てを受講・修得(※)することにより、データの収集や可視化、データ分析、AIの開発に必要な技術やツール、プログラミング言語やデータベースの使い方を学び、大量のデータを処理し、分析する方法を習得します。また、機械学習や深層学習の基礎を学び、自然言語処理や画像認識などの応用技術も習得します。
※学部共通科目 データサイエンス科目 データサイエンス基礎/データエンジニアリング基礎/AI基礎 の3科目全てを履修・単位修得することが、本教育プログラムの修了要件となります。成績証明書に単位修得状況を記載し、それをもって修了したことを証明します。
本年度の受講予定者数について
2023年度(令和5年度)からの新設科目ということもあり、本年度の受講予定者数は工学部全体で各科目100名程度を想定しています。
お問い合わせ
信州大学工学部 数理データサイエンス・AI教育プログラム担当
MDASH-T-contact-ml _AT_ shinshu-u.ac.jp