年(西暦年) |
主な出来事 |
昭和9年(1934) |
信州大学教育学部の山小屋から出発。 |
昭和25年(1950) |
学生の福利厚生施設の設置要求開始。 |
昭和26年(1951) |
京都大学志賀高原ヒュッテを信州大学との共用として借り入れ。使用開始。 |
昭和29年(1954) |
志賀高原の長池畔に(財)「和合会」より植物園造成用地として、約2万坪現6.8haを無償借地し、旧洗心寮宿舎を飯綱高原から移改築(定員20名)。自然学習やスキー実習に利用。 |
昭和37年(1962) |
地元からの植物園建設の要望にこたえ、信州大学教育学部教職員と学生により自然教育園が造成される。(1964年まで) |
研究業績第1号の発刊。以後継続して年刊発行。 |
昭和38年(1963) |
展示館(現資料館)が新築され一般開放 |
昭和40年(1965) |
厚生省(現 厚生労働省)と長野県の事業で志賀山溶岩台地(おたの申す平)へ観察路の増設。以後、野外トイレや長池広場、駐車場(200坪)等が設置。 |
昭和41年(1966) |
志賀自然教育研究施設として省令認可。学部全学生必修の自然教育を目標に志賀実習の開始。 |
昭和42年(1967) |
国際生物学事業計画(IBP)の「亜寒帯林特別研究地域」に指定。以後実験室や気象観測塔などの設置、ジープ配置他。(調査は1972年まで) |
昭和45年(1970) |
文部省(現文部科学省)より博物館相当施設として認可 |
昭和47年(1972) |
研究施設本館(研究宿泊棟)が新築。 |
昭和48年(1973) |
公開講座「自然保護」の開始(?年まで)。 |
昭和53年(1978) |
教員養成課程学生合宿研修として二年次生全員を対象に志賀実習の開始。 |
昭和56年(1981) |
カヤの平に当施設分園「カヤの平ブナ原生林教育園」を造成し翌年開園。 |
昭和62年(1987) |
公開講座「郷土の自然を探る」(講座名変更)の開始(2005年まで)。 |
平成2年(1990) |
教育学部で「自然教育」の授業開始。以後、「環境教育概論」と隔年開講(?年まで)。 |
平成3年(1991) |
展示館を資料館に、高山植物園を教材園に改称。 |
平成17年(2005) |
環境省「モニタリング1000」のコアサイトに「おたの申す平」の亜高山帯針葉樹原生林と「カヤの平」のブナ林が登録。それぞれ1haの調査サイトが設置され、調査開始。 |
平成18年(2006) |
信州大学山岳科学総合研究所・志賀高原センターを併設 |
平成18年(2006) |
公開講座「わくわくフィールドウォッチング」実施 |
平成20年(2008) |
資料館の内外装リフォーム(展示室の床・照明・展示ケース、外壁) |
公開講座「ブナの森と台地を歩く」実施 |
平成21年(2009) |
資料館の内外装リフォーム(展示室の展示レール、ロビーの床・壁・入り口サッシ、街灯と入り口サイン) |
故片桐文雄氏より剥製の寄贈 |
志賀自然教育園のパンフレットの更新 |
自然教育テキストの全面改訂 |
公開講座「郷土、北信州の自然を学ぶトレッキング」実施 |
除雪機の更新 |
平成22年(2010) |
自然教育園カヤの平分園のガイドマップの発刊 |
自然教育園HPの全面更新 |
平成24年(2012) |
志賀実習(1泊2日)を「環境教育」の一部として開講(教育学部1年生対象)。 |
平成26年(2014) |
施設本館耐震改修工事(6月〜12月)。資料館休館(通年)。
志賀実習を休止(代替として自然教育体験を実施) |
平成27年(2015) |
志資料館再開。
志賀実習(日帰り)を「環境教育」の一部として開講(教育学部1年生対象)。 |