- 2~4年次
専門分野を
見つけ、
つきつめる - 信州大学人文学部カリキュラム
少人数ゼミで
議論を重ね、
問題発見・問題解決の
能力を高める
入門的なゼミナールとリレー形式の講義を通して、「実践知」の初歩的・原理的なモデル体験をしつつ、特定分野を越えた学際的・比較論的・総合的学修マインドを醸成する。
入門的なゼミナールとリレー形式の講義を通して、「実践知」の初歩的・原理的なモデル体験をしつつ、特定分野を越えた学際的・比較論的・総合的学修マインドを醸成する。
専門分野の追究と幅広い学修により、
専門性と応用力を修得する
3つの系・7コース・18分野に及ぶ多彩な専門分野があります。学生自らが主体的に選択した分野と、その分野が所属するコースの授業を中心として、それ以外の系の授業も広く履修します。
幅広くバランスのとれた学修が促進され、専門性と応用力を兼ね備えた諸能力の着実な修得ができるようになっています。
少人数ゼミで議論を重ね、
問題発見・問題解決の能力を高める
信州大学人文学部の特徴の1つに、少人数教育があります。なかでも、授業の中心となるゼミは、教員1名に対して平均7名の学生で構成。学生自身が新しい問題を発見して調査・考察後、結論を発表する基本的なスタイルに加え、他の学生と議論を交わすことで、思索力・分析力を深めることができます。
教室を出て実践的な調査や活動をすることで、
将来に役立つ活きた知識を獲得する
大学の授業は教室で座って受講するものだけではありません。日本文学・日本史・日本語学の3分野は合同で寺社に所蔵されている古典籍の実地調査を、芸術論分野は美術館と共同で展覧会の開催を、英語学分野は中学・高校で学習指導を行うなど、地域の中での学びから「実践知」を身につけます。
世界に羽ばたき、そして国内においても
世界に思いを馳せる
様々な留学制度が用意されており、多くの学生が、アメリカやヨーロッパ、アジアなどの国々に1年または半年ほど留学し、貴重な経験をしています。学内には、ネイティヴの教員との会話を楽しめる外国語サロン、そして、様々な国の方々が集う多文化交流サロンなども、毎週開催されています。