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大串 潤児

歴史学 教授

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日本とドイツ-学生たちの交流会

2009年9月12日 日・独懇親会

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2009年9月12日、はるばるドイツ・ボウフム大学(Ruhr-Universität Bochum)より私の友人、ヤン・シュミットくん(Jan Schmidt)が松本を訪れてくれました。


彼は、2年前にも松本に来てくれて、学生達と懇親会を行ったのですが、今回はボウフム大学の東アジア研究学部日本史学科で日本史学ぶ学生さんたち**名と一緒です。日本史学科のレギーネ・マティアス先生(Dr.Regine Mathias )もご一緒してくれました。

シュミットくんとは、東京学芸大学・日本近現代史ゼミでの先輩・後輩なのですけれども、今回、学芸大学の特色あるシステム=「自主ゼミ」(-単位 とは関係ないが、教員・院生・学部1年生から、などが参加し学芸大学ではとても重要な勉強の場所となっている)をモデルとし、カリキュラムとは関係のない かたちで学生を募り、日本旅行に来たそうです。


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シュミットとわたし。


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「1968年」の議論がもりあがったなかま。

 

東京に滞在していておりには、千葉県佐倉の歴史民俗博物館も訪れたそうです。松本では、ドイツ教養主義の地域における1拠点=旧制高校記念館 の見学をメインとし、松本城などのを見て回ったそうです。翌日には、木曾・妻籠をへて九州へ、九州での自由行動では長崎に足を伸ばす学生もいるそうです。

ドイツの学生諸君とは、近代教育史・女性史・1968年をめぐる世界と日本・日本の大衆文化、など多くのテーマを語り合うことができました。
シュミットくん、マティアス先生、参加してくれた日本・ドイツ両国の学生のみなさんありがとうございました。

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R.マティアス先生の御挨拶。

※前回(07年)の日独懇親会については以下をご覧下さい。
http://fan.shinshu-u.ac.jp/kyouin/ogushi/archives/2007924.html

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