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おおぐし じゅんじ

大串 潤児

歴史学 教授

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秋のフィールドワーク 長野県立歴史館「戦時下の子どもたち」展へ

2006年11月10日(金)、日本近現代史ゼミ・秋のフィールドワークとして長野県立歴史館で開催している「戦時下の子どもたち」展を見学に行きました。

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ちょっと暗いけれども見学をおえて・・・・


長野ICで高速をおり、「荻野屋(おぎのや)」で「峠の釜飯」を食べ、県立歴史館へ。館員の方の解説を聞きながら企画展「戦時下の子どもたち」を見学。 日清日露戦争時の「戦利品」を学校に下付した際の記録や、疎開関係の資料など貴重なモノを実際に見てみることができました。前回のゼミナールでは、特別に ゼミに参加されている広瀬健夫先生の貴重な「子ども時代の体験談(戦時下)」を聞いていたので、よりいっそう考えるところがあったと思います。
とはいえ、おもちゃなどの娯楽、「戦時下における子どもらしさとは何か?」といったような子ども文化(特に戦後の部分もふくめて)の展示が少なく、「子ども」が前景から退いてしまっているような印象が残念に思われました。

さらに、常設展を見学してきました。県立歴史館は、体験・体感型の展示がユニークであり、学生たちも歴史のなかの建物や道具、その「重さ」や「広さ」、「暗さ」などを体感したようです。


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お、重い・・・         古代住居のなかにて   中世・善光寺門前町の復元

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