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【教員公募】信州大学農学部農学生命科学科食料生産システム科学コースおよび信州大学大学院総合理工学研究科農学専攻生物資源科学分野 准教授公募について

教員公募

1.公募の趣旨・背景
 地球環境の変動に加え,世界の人口増加や経済情勢の変化のもと,農に関する研究ニーズはますます高まると予測されます。このような状況を鑑み,農学部および大学院総合理工学研究科農学専攻では,農に関する総合的知識を身に付けた高度専門職業人としての"農学系グローバル人材"や,農を基盤とする地域貢献に資する能力を持つ人材を養成することができるよう教員スタッフの充実を図っています。特に,学部教育プログラムは令和7年度より刷新し,新しい再編コースとして時代のニーズに応え得る人材を育成しようとしています。
 現在,一次産業を含む科学技術のグローバルな展開によりもたらされた環境負荷を低減させることは世界的な課題であり,食料・農業の技術革新はプラネタリーヘルスを念頭におく必要が生じています。一方で,パンデミックや戦禍など国際社会の情勢を大きく受ける現代において,有事の際の食料確保に向けた食料自給率の向上が重要度を増しています。国内の農業生産体制の強化には,長野県をはじめとする山間部の農業の課題解決も重要です。農業を支えてきた農村の地域社会では急速な人口減少による多くの問題が生じており,農業のありかたを見直すとともに,都市地域との関係を再編していく必要があります。ポストグローバルの時代は環境経済学的な視点で国内の地域農業・食品産業を活性化し,ライフサイクルアセスメントなどの評価手法を駆使して環境保全と経済性を両立させつつ,世界経済の潮流の中で生き残ることができる持続可能な食料供給体制の構築が重要と考えられます。
 この度,このような観点から,農学部農学生命科学科食料生産システム科学コースおよび大学院総合理工学研究科農学専攻生物資源科学分野の准教授の候補者を募集します。

2.職名・人員
准教授・1名

3.所属
信州大学学術研究院農学系(主担当:農学部)

4.公募する分野
農業経済学(環境経済学や地域経済学に関わる分野)

5.職務
1) 研究については,下記の観点・課題に重きを置いた特色ある研究を展開していただきます。
・環境保全型農業など持続可能な農業生産技術の社会的意義と経済性の科学的評価,ならびに,それらの普及方法に関する
 研究
・環境保全と経済性を両立させ得る持続可能な農村地域の社会システムの構築に向けた国内または海外における研究
・国内外の農業と食について環境経済学的な視点で捉え,多様な課題発見と課題解決の能力を有する人材育成につながる
 研究
2) 教育については,下記を担当していただきます。
・学部(農学生命科学科食料生産システム科学コース)
 主要担当予定科目(分担担当を含む):農業経済学,農業経営学,食料生産システム科学概論,食料生産システム科学
 情報処理演習,専攻研究Ⅰ~Ⅲおよび実験科目等
・大学院修士課程(農学専攻生物資源科学分野)
 主要担当予定科目(分担担当を含む):生産環境システム学特論Ⅰ・Ⅱ,生物・食資源生産学特論,食と緑の科学特論,
 生産環境システム学特別演習Ⅰ・Ⅱ,生産環境システム学特別実験実習,特別研究等
3) 学部および大学院の管理運営業務に従事していただきます。

6.応募資格
以下の1)~5)をすべて満たす方。
1) 博士の学位を有すること。
2) グローバル経済の中で日本の食と農の未来を見据え,コミュニティにおける農業経済システムを対象とした研究経験もしくは専門的知見があり,それに基づく教育・研究を実施できること。長野県をはじめとする地域社会の問題を対象にした課題解決型学習の指導を担うことができること。
3) 本学における当該専門分野の教育および研究と人材育成に熱意を持って取り組み,本学および学界における当該専門分野の発展に貢献できること。
4) 当該専門分野を通じた地域貢献に意欲的であり,寄与できること。
5) 国際的活動の経験を有し,外部資金獲得,社会活動等に意欲的であること。

7.採用予定日
令和7年4月1日

8.待遇
給与:新規採用の場合は,本学規定に基づく新年俸制
  (国立大学法人信州大学年俸制適用職員給与細則第4条および第5条適用)
勤務地:信州大学伊那キャンパス(長野県上伊那郡南箕輪村8304)
雇用形態:常勤,専門業務型裁量労働制
社会保険等:文部科学省共済組合,雇用保険加入
任期:任期の定めなし(定年は65歳とし,定年に達した日以降における最初の3月31日に退職する)
このほか,国立大学法人信州大学の規定に基づく。

9.提出書類
応募書類様式を下記からダウンロードし,応募締切日までに提出してください。
1) 履 歴 書 (別紙様式1) 1通
(別紙様式1)履歴書_Excelファイル.xlsx
2) 業績調書 (別紙様式2) 1通
(別紙様式2)業績調書_Wordファイル.docx
 書式に従い下記の内容を記載してください。
 ①研究の業績(著書,学術論文,総説・解説,特許等)
 ②これまでに獲得した研究資金
 ③これまでの研究成果の概要(2,000字程度)
 ④着任後の研究計画(2,000字程度)
 ⑤教育上の業績
 ⑥着任後の教育に対する抱負(1,000字程度)
 ⑦大学・学部運営等に関する実績および着任後の抱負
3) 業績一覧 (別紙様式3) 1通
(別紙様式3)業績一覧_Excelファイル.xlsx
4) 推 薦 書 (別紙様式4) 2通(推薦者2名から各1通)
(別紙様式4)推薦書_Wordファイル.docx
5) 主な原著論文や総説等の合計10報以内の別刷またはコピー各1部 注1)
注1)最終選考の段階ではすべての業績の別刷またはコピーの提出を求めます。

10.応募締切
令和6年9月20日(金)必着

11.選考方法
書類選考(第1次選考)の合格者に対してプレゼンテーションおよび面接による選考(第2次選考)を実施します。なお,第2次選考の際の旅費・滞在費は応募者の自己負担といたします。

※信州大学は男女共同参画を推進しており,業績等(研究業績,教育業績,社会的貢献ほか)および人物の評価において同等と認められた場合には女性を採用します。ただし,これは性別のみで優先的に採用することを認めるものではありません。

12.書類提出先
〒399-4598 長野県上伊那郡南箕輪村 8304
信州大学農学部総務グループ 宛
電話:0265-77-1303
E-mail:nshomu★shinshu-u.ac.jp(★を@に置き換えてください。)
※封筒に「信州大学農学部 食料生産システム科学コース准教授公募書類在中」と朱書の上,簡易書留で郵送してください。
※提出書類は返却いたしませんが,応募書類掲載の個人情報は採用選考以外の目的で使用することはありません。

13.問合せ先
信州大学学術研究院農学系 濵渦 康範
電話:0265-77-1413
E-mail: hamauzu★shinshu-u.ac.jp(★を@に置き換えてください。)

14.信州大学に関するホームページ
信州大学農学部
https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/
信州大学農学部農学生命科学科植物資源科学コース※
https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/department/p-resources.php
信州大学大学院総合理工学研究科農学専攻生物資源科学分野
https://www.shinshu-u.ac.jp/graduate/scienceandtechnology/agriculture/biotic/

※ 令和7年度より「食料生産システム科学コース」へ再編となります。

15.その他
信州大学では,研究者がその能力を最大限発揮できるよう,研究補助者制度やメンター制度の導入による研究環境の整備を行っています。また,教職員のワーク・ライフ・バランスの推進として,学内保育施設運営,ベビーシッター派遣事業割引券の配付,大学入学共通テスト等における一時保育など男女共同参画へ積極的な取り組みを行っています。

※履歴書の賞罰・処分歴等欄には,受賞歴並びに前科及び懲戒処分歴を記載してください。前科及び懲戒処分歴については,該当事項がありながらそれらを記載しない場合は,経歴詐称とみなす場合があり,採用取消や懲戒解雇等に繋がる可能性があります。

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