社会基盤研究センター キックオフ・シンポジウム in 軽井沢特別レポート

社会基盤研究センター キックオフ・シンポジウム in 軽井沢

社会基盤研究センター キックオフ・シンポジウム in 軽井沢

 平成29年7月1日、軽井沢プリンスホテルウエストにて、信州大学次代クラスター研究センターのひとつ、社会基盤研究センターキックオフ・シンポジウムが開催されました。

 第1部は「地域における大学の役割」として、東京大学先端科学技術研究センター教授でクロスアポイントメント制度により信州大学の教授でもある玉井克哉教授の基調講演が行われました。ちょうど包括連携協定を結んだ開催地軽井沢での事例なども交えわかりやすい内容となりました。

 次に「社会基盤研究センターは何ができるか~軽井沢町を例に」としたテーマで丸橋昌太郎センター長他、副センター長、部門長らによるディスカッションを行いました。

 第1部のコーディネーターはジャーナリストの池上彰氏(信州大学特任教授)で、部門ディスカッションでは進行とコメンテーターとして、部門長のプレゼンテーションにそれぞれしっかりとコミットをいただきました。

 第2部は鹿取みゆき氏(信州大学特任教授)のコーディネートのもと、「プレミアムNAGANO WINEの現在地」として「プレミアムNAGANO WINEの今と今後の展望」・「プレミアムNAGANO WINEのテイスティング」(コメンテーターはマンズワイン小諸ワイナリーの西畑徹平氏とワインテイスターの大越基裕氏)・「プレミアムNAGANO WINEを楽しむ夕べ」とした3部構成で、大勢の方に長野県が力を入れる「プレミアムNAGANO WINE」の可能性について学んだ後、NAGANO WINEを楽しく味わっていただきました。

・・・・・ 信州大学広報誌「信大NOW」第106号(2017.7.28発行)より

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包括的連携協定を締結

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 シンポジウムに先立ち、平成29年6月26日、信州大学と軽井沢町は包括的連携協定を締結、さらに信州大学社会基盤研究センター、東京大学先端科学技術研究センター、軽井沢町との包括的連携協定も締結(写真)。魅力ある地域づくりと特性を活かした軽井沢ブランドの形成を目指して連携することとなりました。

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