ホーム > トピックス一覧 >

トピックス詳細

トピックス

繊維学部の橋本稔教授が、生活動作支援ロボティックウェア「curara(クララ)」を国際福祉機器展に出展

13年10月03日

ロボティックウェア「curara(クララ)」1号機改良型

ロボティックウェア「curara(クララ)」1号機改良型

繊維学部 機械・ロボット学系の橋本稔教授がモーター製造等のメーカー2社と共同開発する、生活動作支援ロボティックウェア「curara(クララ)」が、平成25年9月18日~20日に東京ビッグサイトで開催された第40回国際福祉機器展にて出展されました。

curaraは、下肢が不自由な高齢者や障害者が装着し、歩行の動作を介助するロボティックウェアで、山洋電気株式会社及び株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズと共同で橋本教授が開発しました。当日は多くの来場者がブースを訪れ、また最終日のプレゼンテーションでは、橋本研究室の学生が実際にcuraraを装着してのデモンストレーションも行われるということもあり、立ち見が出るほどの大盛況ぶりでした。


curaraは、従来の外骨格型のスーツと異なり、関節ごとの動きを補助する非外骨格型の構造が特徴で、これにより歩行の方向転換や下肢のねじりといった動作を容易にし、身体をより自然に動かすことができます。
また、これまでのスーツでは一定のリズムで強制的に歩行の動作を行うものであったのに対し、curaraは装着した人間の動きに追従して歩行動作をサポートするため、より自然な動きが可能となっているのも特徴です。

今回出展されたのは下肢に装着するタイプですが、今後は上肢の動作を支援するウェアも開発し、さらにモーターや制御装置の小型化等で完成度を高め、2015年には試作の3号機を開発、実用化に向けたロボティックウェアの完成を目指すとしています。

繊維学部 機械・ロボット学系 橋本 稔 教授

繊維学部 機械・ロボット学系 橋本 稔 教授

大勢の来場者で賑わう展示ブース

大勢の来場者で賑わう展示ブース

プレゼンテーションでの歩行デモンストレーション

プレゼンテーションでの歩行デモンストレーション